私のIT経歴書（ASP編#8）

こんばんは、ITアドバイザー@瀬川です。

今日は「私のIT経歴書（ASP編）」の8回目を書いていきたいと思います。

前回はプロジェクトリーダーのテンパリ具合を書かせていただきました。

今日は、ベテランのプログラマーさんについて書こうと思ったのですが、その前に、このプロジェクトの概要を書いてみようと思います。

旅行業予約管理システムをASPで開発

当時開発したシステムは、「旅行業予約管理システム」をASPで開発するWebアプリケーションでした。

Webサーバーは、Windows2000、WebサービスであるIISは5.0か6.0だったと思います。

データベースは、SQLServerの確か2000だったと思います。

元々お使いだったシステムがOracle7で移行時に苦労したのをなんとなく覚えています(^^;;

後々書こうと思いますが、古いシステムから新しいシステムにデータを引き継ぐ場合、データ移行作業が発生します。

今回は、違うデータベースソフトを使う事になったので、データ移行時に、新しいデータベースが認識するように移行しなければなりません。

この移行作業を早い段階で経験できたのは今では財産だったと思っています。（当時は当然毎日悪戦苦闘する日々でしたが・・・）

そして、このシステムでは、帳票出力も10種類位あり、これも初めての経験で苦労したのを覚えています。

特に、旅行時に使うバウチャーなどあると思いますが、それに直接印字する仕様があって、レイアウト調整がかなり苦戦していました。

帳票ソフトは確かCrystalReportだったと思いますが、そもそも初めて使うソフトで、ASPでどう紐づけるか当時はあまり情報が無くてメンバー間でとにかく印字テストしまくってました(笑)

これを約2年半かけて開発することになります。

今日はここまで。

次回こそは、プロジェクトが実際にどう動いていったのかを書いていこうと思います！