読書アウトプット 「いつやるか?今でしょ!」林修 著
こんばんは!今日も"読書アウトプット"をしてみたいと思います。
今日は、"今でしょ!"でお馴染みの林修さんの、「いつやるか?今でしょ!」について書いてみたいと思います。
今や知らない人はいないであろう、林修先生。
当時CMで見たときは正直、「何この人?キモ・・・」って思ってました・・・(林先生ごめんなさい(汗))
ですが、今では、林先生のお言葉で考え方を改めることが出来たり、読書の大切さを改めて感じることができたりと、感謝のお言葉しかありません。
そんな林先生が書かれたこの本にもたくさんの氣付きを与えてくださっています。
その中から私個人がこれは"今でしょ!"と思った部分をピックアップしたいと思います。
相談に正論で返すな
よく相談を持ち掛けられたら、自分の意見を答えるということをやってると思います。
相談されたのだから当たり前だと思われるかもしれませんが、林先生は、
「その方はすでに答えを持っている。なのでその方の話をまずは親身で聞いてあげる」
とおっしゃっておられます。
質問の内容にもよるかもしれませんが、これは意外とやってしまっている方が多いのではと思います。
一見意見をしてあげていると、思われがちですが、質問をした人から見れば、
「あの人は自分の意見を押し付けてくる・・・」
となってしまうことがある。
なので、まずは、意見したくなったとしても、遮らないで話を聞く。
これ意外と難しいのですが、これをやるだけで、相手からしてみたら、
「あの人に相談してよかった!」
と評価してもらえると林先生は言います。
私もこれは今後意識していきたいと思います。
自分を小さな枠にはめるな!
これも胸にささる章だったと感じたので書いてみます。
よくある会話で、
「私はB型だから○○だ」、「あなたはO型だから○○なのよ」
これは誰しも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
だけど、本当に血液型のせいでそんな行動をしているのでしょうか?
同じ血液型の人でも真逆の性格の人っていくらでもいると思います。
林先生は、この言葉を使うことで、
「自分を固定して、外に出ていこうとする努力をやめている」
と言われています。
何かの壁にぶつかったときは誰でも逃げたくなります。
でも、その壁を乗り越えるから人は成長できるというのも本当はみんな知っているんですよね。
だから、
「私はB型だから○○だ」
でなく、
「私はB型だけどできるはずだ!」
に文字変換を癖づけるだけで考え方が変わってくる、それが人生を変えるよと林先生は、おっしゃられています。
言葉を変えるだけで人生が変わるなら今から変えていきたいですね!
悪い流れに耐えて
自分自身の状態、環境の流れが悪い時ってありますよね?
そんな時の対処法を林先生は、
「焦らず、腐らず、諦めず」
と言われています。
悪い時ほど難しいかもしれませんが、悪い流れもずっとは続かない、意外と飽き性と思って忍耐強く機を伺うと良いそうです。
私も以前、帯状疱疹が出るくらい劣悪な環境で仕事をしていたことがあります。
当時はもう会社に行くのが嫌で嫌でたまりませんでしたが、今思えば、そんな環境はせいぜい2か月程度。
その後は別の会社に転職するきっかけになったり、仕事のスキルもそのおかげで身に付くことができました。
なので"流れ"を意識するのはこの本を通してすごく大切だと実感しています。
今どんな流れか意識すると、やるべきことも見えてくるかもしれません。
いかがでしょうか。
まだまだ書きたい事はありますが今日はこれくらいで。
少しでも氣付きがあったなら幸いです。