Excelを使いこなすのは必須!!(その2)
Excelを使いこなすのは必須!!(その2)
こんばんは、ITアドバイザー@瀬川です。
今日は、「Excelのここをまずは覚えよう」というお話でしたが、
「Excelでまずは”コピペ”を覚えよう」というお題に変えようと思います(^^;;
コピペなんてもう知ってるよ!!という方も多いと思います。
ですが、この場は、前回も書いたように、
・パソコン操作がまだ自信がない。
・パソコン操作に慣れておきたい。
という方向けに書いています。ですので、あえて基本中の基本である、「コピーアンドペースト」、通称「コピペ」について書いてみようと思います。
”コピペ”は一番使うショートカットキー!
「コピペ」という言葉はパソコンを使い始めたら一度は聞いたことがある言葉だと思います。
「コピペ」とは、
文章データなどを、コピーして、その内容を、別の場所に貼り付け(ペースト)する操作の事。(ウィキペディアより)
これを略して”コピペ”って呼んでいます。
たまにコピペの正式名称を知らない方もいらっしゃるので、これを機に覚えておいてください(笑)
そのコピペ作業を、「Excel」を使って覚えようというのが私の提案です。
Excelの重要性については、前回の記事でもお伝えしました。
当然、Excelで文章や図などを作成している中で、この部分をいったんコピーして、貼り付けた上で、一部を修正するといった行為をよくやります。
その際、マウスの右クリックから、「コピー」をクリックして、コピーしたい場所にマウスを移動させて、もう一度マウスの右クリックから「貼り付け」を選択するという操作をしても問題はありません。
ただ、この行為は一見慎重に行っているように見えますが、その行為にかなり時間がかかります。
「そんなの数秒の話でしょ??」
って思われるかもしれませんが、この行為を、キーボード操作で行う方が各段に速いし、むしろこちらの方が慣れれば正確です。
キーボードでコピペを行うには、
コピーは、「Ctrlボタン + Cボタン」
ペースとは、「Ctrlボタン + Vボタン」
で行う事が出来ます。慣れれば指が勝手にCtrl+C、Ctrl+Vを押してくれるようになります(笑)
これは私の経験則ですが、これを知らないと仕事に支障が出るといっても過言ではないです。
というか基本パソコン操作に慣れている方はほとんどこれを使っていると思います。
(もちろんマウスを使う時も場合によってありますがここでは割愛します)
それをExcelでやることで、文字をコピペする場合と、セルをコピペする場合、図をコピペする場合など、Excelではたくさんの場面でコピペ行為が発生します。
私も新人の頃ここになかなか慣れずに先輩に「遅い!もっと速く効率よくやれ!」って怒られた記憶があります(^^;;
セルや図についてはここではあえて書きません。Excelの細かいところはインターネット上に山ほどページがあるのでそちらを見るのが絶対に早いので。
ここでは、あくまで
・パソコン操作がまだ自信がない。
・パソコン操作に慣れておきたい。
という観点を軸に書いています。
ぜひ、まだ右クリックを使ってコピペをやっている人は、キーボードを使ってコピペに慣れてくださいね!
まずは、Excelを使って「コピペ」に慣れてくださいね!
次回もExcelを使いこなすためのお話をしたいと思います。お楽しみに!