【Valorant】ブロンズ2がAIコーチングでレディアントを目指す話 vol.2
こんにちは、Se:Gaming運営スタッフです。
前回、ChatGPTを使ったValorantのAIコーチングをスタートしました。
今回はその進捗や入力に使用したプロンプト、その成果について共有させていただこうと思います。
被験者のプロフィール
ChatGPTに入力したプロンプト
ChatGPT先生にコーチングをお願いするために、まずはプロンプト(AIへの指示)を入力しましょう。
今回使用した初期条件は次の通りです。
ネット上で公開されていたプロンプトのテンプレートをパク…参考にさせていただきました。
また、せっかくコーチをしていただくので、名前も付けてみました。
名前は「コーチング頑張るマン」です。
それに対する「コーチング頑張るマン」の回答が…
無視か
ガン無視か
初めてのコーチング
まあ、名前よりコーチングの内容ですよね。
最初のプロンプト入力後、被験者の情報(ランクや直近の勝率、HS率など)の共有をしたところ、1つ目のコーチングが出ました。
なんともアバウトな…
どうしても無償版ChatGPTでは、チャット形式のみのためコーチング内容が抽象的になってしまいますね。
プロンプトの改善が必要かもしれません…
とりあえず、ChatGPTの指示に質問を重ねた結果、次の練習メニューが決まりました。
①毎日Aim Labで次のメニューを合計30分~1時間行う
1."Microshot Speed" または "Microflex"
2."Bounce 180" または "Bounce"
3."Gridshot"
②毎日2~3時間、アンレートをプレイする。また、プレイしている様子を録画しておき、次のポイントを意識しながら自身のゲームプレイの振り返りを行う。
【point】
1.エイムの精度
2.エージェントの使い方(エージェントに応じた立ち回りが最適か)
3.ゲームセンス(ゲームの理解度)
4.チームプレイ(役割分担などがうまくいっているかなど)
➂VCなどを活用し、チームメイトとのコミュニケーションを取る習慣をつける。また、次の内容を意識した効果的なコミュニケーションを心がける。
【point】
1.エージェントや武器の使用に関する情報共有
2.シチュエーションに応じた戦術の提案
3.ポジティブなフィードバックの提供
ひとまず、これらのメニューを1か月継続してみて、その結果を比較する方法を取りたいと思います。
疑問点やフィードバックは常にChatGPTに入力 ⇒ 改善のサイクルを想定しています。
最後に
前回のnoteから上記の練習メニューを継続していますので、1ヶ月経過した辺りでまた共有させていただこうと思います。
また見てね。