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外典3話 メリナ様達VS巨人の爪痕 飛び降り方について

皆様、こんにちは。
今回は外典3話でメリナ様達が巨人の爪痕に飛び降りた場面について考えてみます。
あの場面…思い切った決断だったな~と思います。
飛び降りぐらいしか手が無かったとはいえ。
…皆、大きな怪我もなかったので、実際にそんなこと可能なのかな?
と考えてみました。

というわけで、いつもの↓
注意:外典6話まで、キャラクエのネタバレあり。
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。

○状況分析
あの場面のメリナ様達の状況を振り返ってみましょう。
メンバーは メリナ様、ノア、クラルテさん(複写体の為、調子が悪い)、チルリルさん、モケ、ロゼッタさん、プライ殿、アルド君

・飛び降りる時の状況
撤退戦とはいえ雷の精霊と戦闘した後で皆、多少消耗してます。
特にプライ殿はチルリルさんの盾になったため、ダメージが1番大きいです。

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○飛び降りに関わりそうな要素
次に飛び降りに関わりそうな要素を見ていきます。
まず魔力硬度
魔力硬度とは外典6話でのクラルテさんのセリフで出てきた単語で、
会話内容から「衝撃を殺せる」ということが推測できます。

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そして普段の戦闘時、味方のダメージを軽減する「全体」魔法があることから、この魔力硬度は他人に付与する事が出来るとも言えます。
(他人に付与できるかかどうか、出来たとしてどの程度の力を付与できるかは個人によると思われる)
西方メンバーは魔法職や魔力の扱いが上手い人が多いので、実際に飛び降りた際は生存に大きく関わったでしょう。

次に見るのはメリナ様達の身体能力について。
直前のダンジョン、ダヴォラ地下洞窟でメリナ様達は体操選手も真っ青になるくらいの大ジャンプ(助走無し)をしてますね。
着地には先程の魔力硬度も関わってくるのかもしれませんが…
少なくとも自分の身長×2~3倍程度の高さからの落下は無傷という事が分かります。

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○安全な飛び降り方
これらの情報と、私の約1年間のメリナ様の戦闘研究(妄想)から得た結果を用いて安全な飛び降り方を考えて(妄想して)みましょう。
…と、その前に外典4話のメリナ様のありがたいお言葉を引用させて頂きます。

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私が考えた方法は、
メリナ様の魔力の手を6つ具象化。
仲間を壁面に押し付けるような形で魔力の手で支え、巨人の爪痕を垂直に速度を殺しながら落ちていく…という方法です。

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…痛そう。
実際はもっと、ごつごつしてるでしょうし。
ですが、ここで魔力硬度での防御はしてはいけません
メリナ様以外のメンバーは落下に備えて魔力を温存しなければいけません。

これ考えた時、メリナ様は魔力の手を6つ同時に具象化できるのかな?
と疑問に思ったのですが、正規兵装の出力なら大丈夫なんじゃないかな…?
…多分。
正規兵装装備時のスキルって攻撃&回復って相反する2つの現象を同時に発動させるヤバめなスキル…なので、その分の力を今回は魔力の手6つ具象化にまわせば大丈夫だと思います。

飛び降り方の流れとしては、この方法で勢いを殺しながら落下
仲間に着地ポイントを探してもらう。
見つけたら魔力の扱いが上手い仲間全員の共同魔力硬度による防御を全体に展開。
メリナ様は落下の衝撃に耐えられる位置に達したら魔力の手を解除、余力があれば魔力硬度による防御を展開。
無ければ防御は仲間に任せ受け身をとる。


皆を安全落下地点まで誘導するメリナ様が気をつける事は、仲間の個人個人に対する魔力の手の魔力硬度(この言葉便利)の違いでしょうか。

例えばロゼッタさんはダンタリアンの魔術書装備時(AS)ですと多少浮ける(勝利時モーションより)なので、そこまで力を入れなくてもいいですし、

逆にプライ殿は体重が重い分、魔力の消費エネルギーも大きい…
尚且つ先程の戦闘ダメージのせいで、万が一 魔力の手がほどけてしまった場合、自力でのとっさの立て直しが出来ない可能性がある為、他の仲間より集中して対応しなければいけません。

後は正規兵装装備ですと消費魔力が大きい為、長時間 落ち続ける事は出来ない…ということも注意しないといけません。
ただでさえ精霊との戦いの後で消耗してるでしょうし。
…まあ、注意したとこでしょうがないのですが…

…後は落下時にすぐに着地ポイントを発見できることと、
着地する際に大きな怪我をしないように祈りましょう…!

○最後に
さて、どうでしたでしょうか?
今回は戦闘考察ではない(ある意味重力との戦い)ですが、ずっと引っかかっていた場面でしたので考えてみました。
私の中のメリナ様のイメージは、賭けみたいな決断をする時も ある程度の理屈に沿った状態で決める…
ので。

他にもESメリナ様の雷属性とかも使えそうだとは思ったのですが…
私、電磁気学苦手なので諦めました…泣

ダラダラ書いてると長くなりそうなので、
今回はここらへんで失礼します。
読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを~♪