メリナ様心境の変化まとめと妄想 ～外典6話予告まで
皆さんこんにちは。
2020年9月4日…アナザーエデン 剣の唄と失楽の翼 6話「神を騙る者」
の予告動画が見れるようになりました。
30秒ほどの動画なんですが、あるシーンのメリナ様のセリフに良い意味で驚かされまして…
信者の自分は凄く感動したので、まとめてみることにしました。
初めはふせったーかな～って思ったんですが画像貼れないっぽいのでこっちで。
6話実装で変わるかもしれませんが…もしよかったら ↓
注意：外典5話(サブクエ含む)まで、キャラクエのネタバレあり。
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。
まず予告動画のシーンを見てみます。
外典6話予告15秒辺り
ここのメリナ様のセリフ
『…後のことは 頼んだわよ。 あなた達…』
ここ、普通のプレイヤーからしたら何でもない1シーンなんですが、メリナ様信者が聴いたら発狂するほど嬉しいセリフなんですよね…。
理由として、メリナ様が仲間を頼ってるからです。
仲間を頼ることの何が感動するの？ ってなると思いますが、これを語るにはメリナ様のキャラクエから見ていく必要があります。
○メリナ様と自己犠牲
メリナ様はキャラクエや外典で自己犠牲的…弱い仲間を巻き込まないような行動をとる事が多いです。
例えばキャラクエ「メリナの仕事」では魔物ホーレ・フェルスをおびき寄せるため自らを囮にしたり…
ロゼッタさんキャラクエ「第一級 監視対象」の任務でも部下より前に立ち魔物と戦ってたり、
外典2話序盤でも魔物の様子がいつもと違うため、自分一人で原因追及のため奥まで調べようとしたり、
(部隊員が消耗してたというのもありましたが)
そしてその度に部下や仲間から「一人で背負いこみすぎ」「もっと仲間を頼った方がいい」等と言われています。
仲間ですと覚えてる限りではアルド、プライ殿、クラルテさん…から言われたり心配されたりしています。
○自己犠牲的な考え方の理由
メリナ様がここまで自己犠牲的な考え方をするようになったのは勿論理由があります。
実際に本人がおっしゃったわけではないので推測の域を出ないですが…
メリナ様キャラクエ「過日より受け継ぎしもの」
メリナ様が今よりも幼いころ、周囲の期待に応えるため身に余る任務を受け、敵の術中にはまり捉えられてしまいます。
その際にゼルべリヤにとっての希望であるメリナ様を助けようと多くの仲間が散っていったらしく、
メリナ様はそれ以降、子供であること…自分の弱さを理由に生きていくことをやめます。
この過去の話…メリナ様に与えた影響が大きいことは、キャラクエや外典を進めているとよく分かります。
この画像のようにメリナ様は自分の前で誰も死なさないと誓うようになり、弱い部下達では戦場の前に出てると どうしても死ぬ可能性がある為 メリナ様が自然と前に出るようになり、その行動が癖になるほど積み重なった結果このような自己犠牲的な考え方をするようになった...と考えています。
○メリナ様が信頼できる人
メリナ様が信頼できる人…何人かいますがその中でも恐らく特別なのが、
クラルテさん チルリルさん アルド… だと個人的に思っています。
理由として
・クラルテさん
クラルテさんは、メリナ様がゲヴュルツ教会に舞い降りてくる前…自分でも記憶がないころのメリナ様と面識があります。
過去の関係については、2人ともこのころの記憶はなく 現状私たちにも分からないのですが…
子ども扱いされても怒らなかったりと、メリナ様とクラルテさんの信頼関係がこれまでの外典で予想できます。
・チルリルさん
メリナ様とチルリルさんはお互い素直じゃないだけで、しっかりと信頼しています。
画像だけだと分かりずらいですが、チルリルさんのキャラクエ「剣と翼の2重奏」で2人が協力して魔物を倒す場面があります。
ここで魔物の行動が気になり2人で情報だけ出し合い、最終的に言葉はなくとも 見事 弱い魔物の影に隠れた本命を見つけ出すことに成功します。
調子がいい時のチルリルはゲーム内バトル並みに頼りになるので、メリナ様も表には出さないだけで信頼してるといえるでしょう。
・アルド
アルドとは夢見という奇妙な縁で出会い、行動を共にする事になるわけですが、彼の人柄や実力、仲間への対応を近くで見ているうちに信頼するようになります。
ASメリナ様キャラクエ「かの兵装 制御不能につき」では
この画像の様に絶対の信頼を寄せていることが分かります。
○メリナ様の心境の変化(妄想です)
今回、外典6話でメリナ様が仲間を本当の意味で頼るようになるとしたら、そこに至るまでの過程があります。
ポイントとしては、
・アルドが旅に同行している
・クラルテが旅に同行している
・教会に遠回りして行ってる
ー3話で崖に追い詰められた時の行動
ー5話酒場クエスト「その傍らを歩むもの」
詳しく見ていきます。
メリナ様達は次元戦艦墜落によりゲヴュルツ教会まで外典2～5話まで使った壮大な遠回りをすることになります。
もしこの場面で教団メンバーのみだった場合、ここまでの信頼関係は生まれないと思います。
この教団メンバーにアナデン界屈指の人たらしである、アルドとクラルテさん…この2人が入り込み一緒に困難を乗り越える事で教団メンバー同士でも信頼できるようになったのではないでしょうか？
アルドやクラルテさんは人の間を取り持つのがうまそうですよね。
特に外典3話…皆で崖から飛び降りる場面…
メリナ様だけではあの選択を実行できるとは思いません。
仲間を殺してしまうような行動をメリナ様から言うことはできないのです。
メリナ様、最後まで動こうとしませんでしたし。
個人的にですが、あの場面はメリナ様が周りの意見を受け入れ、結果的に助かったというメリナ様のとってとても大事な場面だったのではないかと考えています。
そしてこの旅で得た信頼関係を基に行動できるようになる最後の鍵…
外典5話酒場クエスト「その傍らを歩むもの」
このクエストではクラルテさんがメリナ様は今まで何度も傷つき、その度に立ち直りながら進んできたのでは？ という疑問と『私の知らない ところでも 君は ずっと頑張ってきたんだね』と優しい言葉を投げかけます。
これに対しメリナ様は『今の私たちに 赦されるのは ただ 前に進むことだけ』と答えますが…
と言い、これに対してメリナ様も
と答えています。
ここの会話シーンクラルテさん凄いと思ったのは、メリナ様の考えを全て肯定してから自分の意見を優しく言ってるんですよね…
本当にクラルテさんはアルド並みの人たらしだと思います。
…こうして外典6話予告動画15秒辺りのあの場面に繋がっていくわけです。
○最後に～外典6話について～
私が外典6話で気になっていたところは ミグレイナで活動中の祭官、隊長格への緊急招集の理由とロゼッタさんの審問対象者…だったのですが、
まさか予告でこの２つとは比べ物にならないほどの楽しみが増えるとは…
外典恐るべしです…！
外典1話、5話ショック…4話最後のメルロ区というトラップ…3話のクラルテ心理描写内のメリナ様の涙…
2話以外きつい話が続いてますが、やっと希望を持てました。
この場面を1年半以上待ち続けてきたので…！
予告通り無事に？仲間を頼る事は出来るのか…！
楽しみすぎてやばいです！！
長くなりすぎてしまったので今回はここらへんで失礼しますね。
読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを～♪