クラルテさんとメリナ様達…西方組の連携についての考察
皆様こんにちは。
今回は「クラルテさんとメリナ様達…西方組の連携についての考察」…と言うことでクラルテさんと西方組の連携について考えていきます。
ではいつものから↓
注意:西方外典についてのネタバレあり
公式設定に基づいた、あくまでも個人の考えです。
初めに言っておきますが、没案(正確には状況次第で使える)が多いです…
西方外典最終話でクラルテさんが一般人とは別次元に強くなったので下手に連携するより自分で攻撃した方が強いからです。
それでも実戦で使えそうな連携もありますし、今回考える連携により西方外典6話ヨハン戦での最速攻略も更新できます。
〇クラルテさん個人での戦法
まずはクラルテさん個人での戦法です。
「クラルテ式散弾土属性魔法」
ヴェズルフェルニル等で出した土塊内部に晶属性魔法を当て、土塊周囲に土の散弾を放つ。
全方位攻撃は魅力ですが、2スキル発動しないといけない手間のせいで普通に晶属性魔法撃った方が強いです。
なので画像のような状況ではなく、待ち伏せとかでなら使えそうです。
〇クラルテさんと西方組の連携
ここからは連携について考えていきます。
「クラルテ式ジャンプ台」
ヴェズルフェルニル等の勢いを利用し物体を飛ばす。 メリナ様の巨人さんを飛ばすと中々の迫力。
これの応用で… ↓
「クラルテ式緊急回避」
クラルテ式ジャンプ台の応用。威力調節済みのヴェズルフェルニルやテーレリュウールを使って動けない味方の緊急回避、敵との距離をとりたい時に使用する。 …状況次第では使える。
この連携は回避させたい仲間がクラルテさんと離れている、という条件を満たしていると使えます。
具体的な距離というのはクラルテさんの飛行速度で間に合わない距離ですね。
回避させたい味方がクラルテさんと近い距離にいた場合、抱えて飛んで回避した方が速いです。
…翼人さんの飛行速度は西方外典で見る限りかなり速いので、よほど仲間が自分から離れている時でないと使えなさそうです。
他にも… ↓
図の通り、敵攻撃感知から魔法早撃ち&味方を傷つけない威力調整…を短時間で同時進行しないといけないんですよね…
ここまで余裕がある攻撃をしてくる敵は対人戦慣れしていない精霊あたりです。
ヨハンとかだったらこんな余裕あたえないでしょう。(実際に彼の攻撃速度は滅茶苦茶速い。)
「対空テーレリュウール」
メリナ様の巨人さんに土塊を投げてもらい、そこからテーレリュウールを発動する。 相手が油断して土塊を小さく避けた場合直撃する。シュナウド皇とか多分食らう。
何故、離れている土塊から発動できるのか…?
実際にクラルテさんのスキルを見て頂くと分かりますが、テーレリュウール発動時、クラルテさんは地面から離れています。
つまり…テーレリュウールは変形させる対象と離れていても発動可能なのです。
次からは、この対空テーレリュウールを応用した連携を考えていきます。
「クラルテ式2段ジャンプ」
クラルテ式ジャンプ台、対空テーレリュウールの応用。 土塊を持った人をクラルテ式ジャンプ台で飛ばし、土塊からの対空テーレリュウールで2度目の空中ジャンプができる。
クラルテさんが乗せて飛んだ方が自由性&機動力が高い為、没です。
「セファ・ラジエル(巨人)」
メリナ様の巨人さんをクラルテ式2段ジャンプでセファ・ラジエルの軌道を描くように飛ばす。相手は潰れる。
…巨人が離れる事での防御面や命中率等が不安なので実用性はありません。
「変形槌攻撃」
土塊で作られた槌をメリナ様かプライ殿が装備。槌攻撃を放つ。
対空テーレリュウールにより攻撃発動中の槌が変形する。槌攻撃を見切って回避しようとした敵は急に攻撃範囲が変わったため攻撃を食らってしまう。
➡ 最後に実戦で変形槌攻撃が活躍する場面を考えてみます。
西方外典6話ヨハン戦…西方組2手目の攻撃を思い出してみてください。
…多分、これだけで思い出せる方は少ないと思いますので戦闘の流れと攻撃方法の復習です…
この西方組2手目…プライ殿の槌攻撃時に連携:変形槌攻撃を発動すると…
上図のように急に変形した槌攻撃に対応しきれずヨハンは被弾してしまいます。 実際の戦闘では ↓
とヨハンはプライ殿の槌攻撃をギリギリでジャンプして避けています。
もし、この場面でクラルテさんがテーレリュウールをプライ殿の槌から放つとヨハンは空中にいるため避けることが出来ず被弾してしまうわけです。
この変形槌攻撃が急所に入ればこの場面で勝敗が決まりますし、耐えたとしても怯んでる隙に放たれる西方組3手目…ロゼッタさんのプリーオブギルティは躱せません。
このように変形槌攻撃を上手く使えば、ヨハンに苦戦せず早い段階で勝つことが出来るのです…! と、言いたいのですが…ヨハン戦当時、クラルテさんは陣形的にプライ殿に隠れてヨハンが見えませんし、精霊が身体の中にいないため調子も悪く、ここまで綺麗な連携は決められないでしょう…
一応、直感で発動し倒しちゃうことも出来ますが当時の状況的にしないと思います。確実性がないので…
〇最後に
さて、どうでしたでしょうか…?
今回は「クラルテさんとメリナ様達…西方組の連携についての考察」についてでした。
前半の方は以前Twitterで上げた戦法です。
元々、没案や状況次第な戦法が多かったのでnoteに上げるつもりはなかったのですが…先日、本記事の最後のヨハン戦最速攻略方法(理論的には)を発見したため記事にしてみました。
記事の初めの方に書いた通りクラルテさん自身が強く、下手に連携という型を作るより自由に戦った方が強いです。
クラルテさんがピンチの時に助けるような…西方外典最終話のような戦い方がベストでしょう。
今回はここら辺で失礼します。
最後まで読んでくださった方(いらっしゃれば)、ありがとうございます。
では、神のご加護があらんことを~♪