ホープフルS
アイビーS 35.9-37.2-35.2
東スポ杯 35.8-37.4-34.3
ラップは東スポ杯上位となるけど、実は、
馬場差が有った。
アイビーSの日の朝イチは芝稍重。時計のかかる馬場だった。
だとすると、東スポ杯はただの超スロー戦とも。
スタート後の1ハロンは、13.1もかかっている。
勝ちタイムの0.6差は、相殺できる。
ゴール前でラーゴムに迫られたように見えたが、
抜け出してソラを使ったとのこと。
○オーソクレースは数字以上に強い。
出遅れるので、中山の直線は
短いかもしれないが、2000mに延びること自体はプラス。
また、超スロー戦だったということは、
ペースが上がれば▲ダノンザキッドは更に強い可能性を秘めるとも言える。
パドックでは唸るような気合い乗りだった。
ガス抜き出来れば、叩いた効果は有るだろう。
要するに、この二頭は負かした2着馬よりもレベルが上ということ。
ラーゴム、ワンダフルタウン、シュヴァリエローズ辺りが同じレベルとしたら、それらより一つ上のレベルに有る。
三つ巴のもう一頭、
◎ランドオブリバティ。
初戦、全く仕上げていない。
あの状態で接戦になったのは仕方ない。
負かした相手も次に結果を出していて強い。
2戦目でも、まだ仕上げていなかったが、勝ちかたがヤバかった。
負かした相手は強くないけど。
タイムも水準以上で速い。
同舞台中山2000での結果だけに信頼度も高い。
仕上げた今回は、上記二頭をアッサリ凌駕する可能性まで有る。
他にはヨーホーレイクが底を見せない。
内容からは2000中山は距離不足のイメージ。
アドマイヤザーゲ程ではないにしても、決め手に欠ける印象。
三頭には及ばない。
まとめとしては、
◎ランドオブリバティ、○オーソクレース、▲ダノンザキッドの三つ巴以外は、圏外と判断。
朝日杯は混戦と見て◎ジュンブルースカイとしたが、甘かった。
ホープフルSは混戦ではない。
人気サイドの決着。
馬連は◎○▲三頭ボックスだけで十分。
3連複までこの一点で決まる可能性もあるが、
これは人気だけに期待値が低い。
(7~8倍つくなら話は別だけど)
さて、有馬記念。
狙っていたワールドプレミアが完調ではないようで。
単勝を買える馬ではなかったので、人気するなら、
狙いは変える。