高速音読
文章にして自分の気持ちを言語化するのは、何故か落ち着くし意外と楽しいと思ったため、連投する。
自分は頭が悪い。本格的に頭が悪いと気づいたのは大学生になってからだ。主に対人関係でそれを意識させられる。
例えば人と話す時に頭の中で思った事を上手く言語化出来ず、自分でも何が言いたいのかよく分からなくなり支離滅裂な事を言って相手を苦笑させてしまうことが稀にある。
文章にすればおかしなところはいつでも修正できるためあまり問題ないが、やはりリアルの世界で上手くコミュニケーションを取れる様になりたいと思い、やらないよりマシかと考え最近は一丁前に読書に精を出している。
そんな自分にぴったりな記事を最近見つけた。「高速音読」というものだ。これは1日15分、普通の音読よりも早く音読することにより、理解力を高めコミュニケーション能力をアップさせ、更に吃音も改善できるというものだ。
若干吃り癖あるし、今の自分にはこれしかない!と思い、藁にもすがる思いでここ1日2日続けているが、本当に効果があるのか疑問だ。
理解する為に若干スピードを落として読むよりも、とにかく速く読むことを意識した方がいいとネットに書かれていたため、普段の読書スピードの4倍くらいの速さで音読しているが中々内容が頭に入ってこないためこんなんで本当に意味があるのかと思う。
しかし今回だけは続けてみようと思う。
自分は何に対しても、こんな事やって本当に意味があるのか?と思い辞めてしまうのが癖なのだが、本当は嫌なこと、面倒なことから逃げる為にやらない理由を探しているだけなのではないかと気づいたからだ。
だからやる。少しでも成長した自分になるために。
また3日坊主になってしまうかもしれないけど。