ワークショップ『灯台写真教室』2期生募集のお知らせ

2024年1月より開講したワークショップ『灯台写真教室』の2025年第2期生募集を開始いたします。

木村和平と馬込将充、異なる視点を持つ二名の写真家と、これから写真で表現をしたい人たち、または自身の写真表現をより高めていきたい人たちが集まり、一人で活動するだけでは得られない熱意や知識の共有を通して、写真の可能性を共に探求していける場を作ることが目的です。

※必ずこのページに記載されている全てに目を通した上でご応募下さい。

概要

参加者全員がワークショップ終了までに一つの作品を完成させる目処が立つことを目標にしています。

ワークショップでは、講師となる二人が写真家として活動してきた約10年の経験から、作家として必要な知識や方法論の講義と参加者の作品講評を主としています。

特に講評では、毎回参加者が作品を持参して進行具合を発表し、それに対して講師2名が意見、指導をすることで制作をサポートします。異なる二人の写真家から一度に講評を受けられる機会はあまりないもので、『灯台写真教室』の特徴であると考えています。

また、参加者同士でそれぞれの作品に意見交換をすることで、より作品制作へのモチベーション向上も期待できます。

その他にも、講師2名の経験や知識を活かして参加者の写真に関する様々な疑問に回答します。

定員
10名程度

開催期間
2025年1月から2025年6月まで全8回

料金
¥88,000 ※学割あり(¥77,000)
参加料+教材費+会場利用費込み

注 )お支払い方法は振り込みまたはカード決済となります。月謝制ではなく、事前に全額をお支払いいただきます。追加の料金は一切ありませんが、参加者ご自身の作品制作にかかる費用や交通費等は自己負担です。

場所
新宿駅近辺
(参加者の方には別途メールで住所をお伝えします)。

開催スケジュール
第1回 1月11日(土)      第5回   3月22日(土)
第2回 1月25日(土)   第6回   4月19日(土)
第3回 2月8日(土)     第7回   5月24日(土)
第4回 2月22日(土)   第8回   6月21日(土)
各回19時から22時を予定。会場は23時まで利用できます。
※最終回6月21日(土)のみ16時から19時半予定。

募集要項

これから写真作品を制作したい方、既に写真作品を制作していてクオリティを高めたい方、写真家を目指している方。

年齢、性別等の制限はありません(18歳未満で高校生以下の方は必ず保護者の同意を得てからご応募下さい)。

応募期間

2024年11月11日より12月8日23:59まで
審査を経て、参加が決定された方にのみ2024年12月16日までにご連絡いたします。

応募方法

ページ最下部に記載されているメールアドレスに下記の必要事項を記載、添付してお送り下さい。

記載すること
・氏名と年齢
・お住まいの地域(都道府県で結構です)
・ワークショップ参加の動機や理由
・目標としていること(例:写真集を制作したい。個展を開きたいなど)
・返金ポリシーと注意事項に同意している旨
添付するもの
・作品の画像データ(枚数は問いません)
・作品の説明や意図、狙いなど(簡潔なもので構いません)
・ご自身の顔がわかる写真(応募者を偽って悪意ある第三者がワークショップに参加するなどのトラブルを防ぐためです)
・学生証のコピー(学割を利用される方のみ)

注1)添付するファイル(審査用写真、説明、ご自身の顔写真)の送信方法はgigaファイル便等のダウンロードリンクをお送り下さい。
注2)もし不明点や疑問がありましたらそちらも記載してお送り下さい。

審査について

必ずしも写真の良し悪しや技術で参加の可否を判断するものではありません。
参加希望者の方の作風次第でご参加いただいても適切な指導を提供できない可能性があり、それを未然に防ぐためです。

また、定員に対してそれを超える応募があったときの選考材料にするためでもあります。

注意事項と返金ポリシー

注意事項
参加料のお支払いは審査合格のメールを受信してから5日間以内にお願いしております。お支払いが期日までに確認できなかった場合、参加を取りやめたと判断いたします。

ワークショップの参加者同士で何らかのトラブルがあった場合、こちらでは責任を持てませんので当事者間で解決して下さい(みんな仲良くして下さい)。

返金ポリシー
参加されてからのご返金は原則致しません。遅刻や欠席、ご自身の都合でワークショップを辞めたくなった場合も同様です。
(やむを得ず欠席される場合、講義内容や作品制作への助言などを後日メールかLINEでお送りする措置を用意しています)

但し、下記事項に当てはまる場合は返金や代替措置を実施いたします。

①主催者側の一方的な事情によりワークショップを早期終了することになった場合。
 → 残りの開催回数 × ¥8,000 をご返金します。
  ※¥11,000ではないのは諸事務手数料を引いているためです。 

②新型コロナウイルスの流行や自然災害など、主催者側が予期できない事情でワークショップを早期終了することになった場合。
 → 残りの開催回数 × ¥3,000 をご返金します。
※¥3,000の理由として、②の場合、主催者側も開催準備に費やした諸経費等で甚大な損害を受けることが予想されるためです。ご了承下さい。

③台風など、一時的な災害等により予定されていた日程でワークショップが開催できない場合。
 →参加者と講師で相談し振替日を設定して開催します。振替日に参加できない方には1回分の料金¥11,000から事務手数料を引いた¥8,000をご返金します。

④何らかの事態でワークショップの開催が一時的に中止されたが、再開の見込みがある場合。
 → 返金せずスケジュールを調整、延長し続行するか、残りの日程をスケジュール通りに続行し開催できなかった回数分を返金をするか参加者と相談し対応します。
※②の事例と同様に、一時的な中止の理由が主催者側で予期困難な事情だった場合、返金額は¥3,000 × 開催できなかった回数となります。

個人情報の取り扱い

こちらが入手したワークショップ参加者の個人情報は、ワークショップ運営を円滑に進めるためだけに使用します。第三者への提供や運営以外の目的には一切使用しません。また、審査の結果参加に至らなかった方の情報は速やかに消去し保管しません。


応募先

lighthouse.shashin@gmail.com



長文となってしまいましたが、ワークショップについては以上となります。
皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。


木村和平と馬込将充より。


講師プロフィール


木村和平 / Kazuhei Kimura
1993年生まれ
2015年國學院大学経済学部卒業
第19回写真1_WALL審査員奨励賞(姫野希美選)
IMA next #6 「Black&White」グランプリ
ファッションや映画、広告の分野で活動しながら、作品制作を続けている。
主な個展に、2022,2023,2024年「石と桃」(Roll)、2020年「あたらしい窓」(BOOK AND SONS)、主な写真集に、『袖幕』『灯台』(共にaptp)、『あたらしい窓』(赤々舎)、『IRON RIBBON』(LIBRARYMAN)など。

https://www.instagram.com/kazuheikimura/


馬込将充 / Masamitsu Magome
1993年生まれ
2015年武蔵野美術大学映像学科卒業
在学中は写真家 山﨑博氏のゼミに所属
第13回写真1_WALL審査員奨励賞(菊地敦己選)
第14回写真1_WALLファイナリスト
作品制作の他に、雑誌媒体や広告撮影、書籍の装丁写真などを手掛けている。
主な個展に、2022年「月の裏側へ」(Roll)、2022年「輝く荒野へ」(リコーイメージングスクエア東京)、主な写真集に、『月の裏側へ』(赤々舎)、『Moon Landing』『うつろ』(共に私家版)など。

https://www.m-magome.com


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