店舗予選通過!!横浜デッキ構築2種類紹介!!
こんばんはシーウェルズです!
もうすぐ3弾環境が終了し店舗予選も終わります。
私は関東Bのみで店舗予選出続けましたが、2回違う横浜構築で優勝する事が出来ました。
今回はそれぞれの構築を解説したいと思います。
9/7遊vic中野店 優勝
まずは9/7の遊vic中野店(参加者15人)で優勝した構築になります。
この構築は横浜で多く見られる中継ぎ覚醒を多用して勝つデッキとなっています。
この時は初の店舗予選だったという事もあったためやる事が複雑にならず手札管理もシビアになりにくい点で中継ぎ覚醒を多く詰んだ継投構築を使いました。
他の構築との差別点として野手コストを大きく散らしております。
通常投手の覚醒枚数を多く採用すれば野手の
採用枚数は削られる形となります。
横浜の場合は2コスト筒香、3コスト宮﨑、3コスト牧、1コスト佐野、1コスト桑原(BP01)で10コストを振り分けて前4人で1〜2点を取る事を目的とした構築が多いです。メリットとしては投手の覚醒ラインである12〜14ラインを超えやすい点があります。特に阪神の岩貞やオリックスの山本、ロッテの佐々木や各球団の抑え等覚醒DP14に対して宮﨑が覚醒で同値まで持っていける事が大きいです。
それに対して私の構築では2コスト筒香、3コスト牧、1コスト佐野、1コスト桑原(BP01)をで同じですが、3コスト宮﨑を外して1コスト宮﨑を採用してます。それに合わせて空いた2コストを1コストTA(BP03)、1コスト山本(BP03)を採用してます。
何故3コスト宮﨑を採用しないのかについてですが、まず1つにAP4の野手を減らしたかった事です。横浜は遊撃手にAP5持ちがいないため、簡単にアウトを取られる部分だと考えています。
そのためそこ以外でヒットを1〜2回出して最終回の打順を上位に繋げる事が必要になってきます。
その中で私が選択したのがAP5持ちの捕手を入れる事です。
3弾迄の横浜の捕手でAP5を持ってるのはこの2枚です。その中でコストを少なく使える山本選手を採用しました。戸柱選手は強振🎲+1と本領発揮での覚醒🎲-2が強力ですが2コストと重いこととコンボやタイム消費効果での🎲上昇で突破されると弱い部分で採用を見送りました。コレが理由の1つです。
3コスト宮﨑を採用しない理由の2つ目として皆3コスト宮﨑を警戒するという点です。
上で述べた通り宮﨑は覚醒でAP14を出せるため横浜対策でこの宮﨑をやり過ごすプレイを考える事が多いです。ならば逆に宮﨑を外す事で相手のプレイの思考を少しでも崩せたら大きいと考えました。特にこの時は各球団の店舗予選優勝構築が多く出回っておらず、2弾環境からの延長で構築を想定するプレイヤーが多いと読みました。
そのため、横浜最強と呼ばれる3コスト宮﨑を逆に外してプレイをする事が相手のプレイを単純化させたり、逆に迷わせたりとプレイの思考を歪ませる事が出来ると考えました。
しかし、3コスト宮﨑を減らした分特に初回での得点力減少は否めません。
そこで採用したのが3弾のTAでした。
セ・リーグ最強助っ人であるTAは現在外野手と一塁手で2種類存在します。
両方素のAPは5で強振🎲+1を持っていますが、
差別点として1弾のTAはミート🎲+1と強振DPを持っている点。3弾のTAは覚醒AP+1とミートDPを持っている点が挙げられます。1弾の強みは宣言でどちらを選んでも恩恵があり、相手に択を絞らせづらくする点と強振DPのお陰で桑原と組ませる事で強振DP11以上を作れる点があげられます。それに対して3弾の強みは覚醒でAP11が作れる事でDP6持ちに対しての警戒を利用したサポートDP5や抑えに対してのDP4を利用したDP11ラインを越える事が出来る点と京田と組み合わせる事で相手のミートバッティングによるAP8〜11ラインに対して先発や中継ぎならDP12、抑えならDP13を出せる点があげられます。
今回は3コスト宮﨑を採用しない事による打線の弱体化を抑える事が目的のため、覚醒札採用による恩恵が強い3弾TAを採用しました。
山本選手とTA選手採用で残った1コストですが、
今回は1コスト宮﨑選手に入ってもらいました。
中々使う人がいない宮﨑ですがリード時効果で両面🎲+2効果を持ってます。どちらかというと効果なしAP5感覚で使ってますが、初回にリードした途端両面+2という実質1弾TAとなるため私は好きです。
中野で使用したオーダーの特徴的な説明は以上となります。
続いてメインデッキの枚数についてです。
メインデッキの主な枚数は以上とこちらとなります。
投手合計8枚
1コスト入江×3
1コストJB ×2
1コスト山崎×3
野手合計14枚
2コスト筒香×1
3コスト牧 ×2
1コストTA ×2
1コスト宮﨑×1
1コスト山本×2
0コスト京田×2
1コスト桑原×3
0コスト桑原×1
戦術合計8枚
勝負師×3
渾身の一球×3
フルスイング×2
よくある構築だと値千金を入れるのが主流ですが
渾身の一球を3枚積むために値千金は外してます。
また佐野の覚醒は積まずに宮﨑に覚醒をさいてます。その理由は佐野ならフルスイングコンボでAP10を狙う事が出来、もう1枚を強振札や勝負師を出す択がとれます。
宮﨑はリード時に両面🎲+2のため、追い打ちの1点を狙いに行きたいです。その場合相手の覚醒や渾身2枚出し越える事が重要です。
そのため宮﨑の覚醒+1枚でAP12〜13を作りたいので1枚採用してます。
10/6アメニティドリーム町田店優勝
続いて10/6のアメニティドリーム町田(14人)で優勝した3コスト東を採用した構築です。
まず3コスト東の構築自体が横浜構築の全体数でみた場合本当に少ないため、コンセプトから話していきます。
この構築のコンセプトとして2回の2アウト前後迄は東を引っ張るという点です。
投手のオーダーとしては3-0-2をベースとして
初回〜2回2アウト迄は東、その後のワンポイントで0コスト中継ぎの3人を状況に応じて使い分けて、最後は山崎で抑える事が理想です。
中継ぎの使い方として
1点差リードなら上茶谷を、
2点差以上のリードなら森原、伊勢と繋げて使う事が多いです。
同点時やビハインド時は相手の手札枚数や目の前の打者、次の打者、こちらの手札や互いのレスト山札枚数を見て変わる事が多いのでここでは割愛します。
抑えとして3弾環境は1コストか2コストの山崎を選ぶ必要があります。最後の攻撃、守備時に抱える手札が多くなるようにしたかったため、今回は2コスト山崎を使用しました。
次に野手についての解説ですが、野手オーダーの考えについてはフルスイング型での利用だと手札の抱え方が少し厳しいと感じたので度会を入れた構築に流れました。
(自分が下手だというのはあります... )
3コスト東の構築を2弾発売からショップバトルや店舗予選、フリー対戦込みで約100試合程度やってきましたが、手札管理の部分が難しいです。特に中継ぎの継投を連打するデッキ相手では手札枚数の差が如実に出ます。
そのため、度会を1番にして手札を引く機会を増やしてます。
それ以外の野手としては、コスト配分と2巡目に回る事を考えて牧と佐野を2コストでそれぞれ採用、残り3コストを大田、宮﨑、桑原、で使っています。
またこちらの構築では捕手に伊藤を採用してます。
松尾選手と入れ替える候補かと思いますが、
横浜の構築は強振APサポートが多く入りがちです。
そのため、松尾選手にするとメインデッキのサポート配分がミート:9に対して強振:16と過剰な配分となるため、バランス調整も兼ねて伊藤としてます。
続いてメインデッキの配分ですが、以下のようになります。
投手合計7枚
3コスト東×3
2コスト山崎×3
0コスト上茶谷×1
野手合計×17枚
3コスト度会×1
2コスト牧×2
2コスト佐野×2
1コスト大田×2
1コスト宮﨑×1
1コスト桑原×3
0コスト京田×2
0コスト伊藤×2
0コスト関根×1
0コスト桑原×1
戦術合計6枚
勝負師×3
渾身の一球×2
値千金×1
以上となります。
投手の覚醒については上茶谷は途中で入りました。最初は東×3、山崎×3の投手覚醒6枚でやっていました。その中、対戦機会が多くいつもボコボコにされてるダイス芸……つるぺんさんに「上茶谷1枚は入れよう」と言われて1枚入れました。
今まで3コスト東を使用した中で、中継ぎを入れた事は殆どありませんでしたが、店舗予選を3コスト東で何とか優勝したいという考えからこの言葉に押されて採用を決めました。
野手の枚数ですが、1番の度会1枚の理由は先発の頭相手を考えた時に「覚醒や勝負師を打たれる可能性」と「それ以外を使う可能性」を考えた時に後者の確率が高いと考えました。そこで覚醒が仮に引けなくても出塁を狙える事、強振DPが2と低い事から1枚だけの採用です。
2番から4番については2枚採用で覚醒を狙いやすくしてます。
最終回に打席が回る可能性があるため回った時にしっかりと数値勝負で勝てるように2枚積んでます。また、今回0コストの関根も1枚積んでいますが、この構築の場合山は関根が来るタイミングでは一周する事が多いため、相手の覚醒ない読みの出し方に覚醒を当てるため1枚採用してます。
簡単ではありますがここで締めにさせていただきます。
今後、時間を見てもう少し掘り下げをしていくので興味が出たらまた見てください。
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