リザードンから見たサーナイト
みなさん、こんにちはこんばんはおはようございます
しーたです
ある日、あの方がリザードンとサーナイトはサーナイトが有利という話をしていました
僕はリザードンとサーナイト両方のデッキをよく回していますがリザードンを使っている時はリザードン有利だなと思うし、サーナイトを使っている時はサーナイトが有利だなと思うことが多々ありました
大まかなプレイプランの流れは理解していますがほんとうにリザードンとサーナイトの試合はどう決着がつくか考えるのは難しいと思います
あの方のnoteを買うのは金銭的に厳しいため買うことはできませんでした
前回のレギュレーションの時は買いました…
そこで、実際はどうなんだろうということで1から考えてみることにします
サーナイトが使用してくるカード
・フワンテ
・さけぶしっぽ
・ハバタクカミ
・ミミッキュ
・マシマシラ
サーナイトから出てくるポケモンの認識はこのような形でいます
このポケモンたちが相手のデッキから出てくるので何が出てくるんだろうということを考えながらプレイしていきましょう
基本的にマシマシラは大体盤面にいます
どのようにリザードンがサーナイトに立ち回っていくべきかを話す前に四天王決定戦でのイシヤマリョウタ選手VSササキヒロム選手の試合を振り返ってみていきましょう
イシヤマリョウタ選手VSササキヒロム選手
ここから飛ぶことができ、時間は7:05:00からみ始めればちょうどいいのかなと思います
では、実際に見ていきましょう
・1試合目
まず、サイド落ちですが、サーナイトデッキでシステムポケモンである、サーナイトラインがサイドに落ちることは頻繁にあります
そのため、相手の序盤の展開を見ながら何がサイド落ちしてるんだろうと予想を立てることが大切です。落ちてるカードを予測し、このカードが落ちてそうだからこういう攻めをしていこうということに繋がったりします
また、イシヤマ選手の方のサイドを見ます
ふしぎなあめが2枚、炎エネが1枚落ちていることが分かります。そのためこちらは序盤ピジョットを進化することに1枚使った場合、残り1枚しか使うことはできません
なので、リザード、サマヨールがとても大事になってきます
盤面展開が進めていき、お互いが準備しているだけでも4ターン経過していることが分かります。相手がタケルライコならもう試合は終わっていることもあります
リザードンとサーナイトの試合は準備することが基本なため、殴りだしは遅くなることがほとんどです
先にササキ選手がマシマシラとマナフィに手張りを繰り返しサーナイトを立てることなく前のマナフィを殴りだしています
その返しでイシヤマ選手はベンチのリザードをリザードンに進化させるだけで番を返します
このリザードンに進化はふしぎなあめでヨノワール、ピジョットに進化しており、デッキにはふしぎなあめが残っていないためだと考えます。また、殴りださなかった理由としてはできるだけ相手にカウンターキャッチャーを発動させないためなのとここで殴りだし前を取るだけだと弱いのと返しで前のリザードンを取られてしまうとふしぎなあめがサイドに2枚落ちていることもあり、次の復帰ができないというのもあります
次のターンササキ選手はボスの指令でリザードンを呼び、マシマシラでダメージを与え、こんらんにさせています
ここでボスの指令を使ってしまったササキ選手はイシヤマ選手にサイドを取られない限りボスがあと1枚なければ能動的に裏を呼ぶことはできなくなってしまいました
そこで、イシヤマ選手はこんらんでのダメージなどを考慮し、また待ちの展開になっていきます
次のターン、ササキ選手はフトゥーでマナフィを回収し、2体目のマシマシラを出し、マナフィをアドレナで回収した後にサーナイトで殴りをいれています
しかし、この進め方が裏目に出てしまい
次のターンにヨノワールのカーストボムを2回、リザードンの殴りを合わせて盤面のサーナイトを全て狩りつくされてしまいます
タンカからヨノワールを復帰することができていたのでイシヤマ選手は少ない要求でこのプレイをすることができています
ササキ選手は前のターンにサーナイトで殴らず、3点を6点載ったリザードンに載せデヴォリューションのプランが良かったのですが、ササキ選手のデッキにはデヴォリューションは入っていないためできませんでした
そこで、マナフィを回収し、さけぶしっぽで裏のヨノワールを倒すといったプレイでよかったのかなと思います
そうすることでサイドは6-4(残りサイド数)になり、盤面にはキルリア2、サーナイト1の状態なのでさすがに全部とりつくされるということはなかったのかなと思います
では、次の試合です
・2試合目
サイドに2枚ヨマワルが落ちています
この時点でほぼ負けと言っても過言じゃないです
リザードンとサーナイトの試合はヨノワールをどう使うかで決まる試合が多いのでこのサイ落ちは結構きついです
しかし、ササキ選手もサイドにキルリアが2枚落ちているので相手はキルリアを2体しか展開しかできません。そのためイシヤマ選手は早めの試合展開にもっていき、相手にデッキ圧縮させない動きなどが必要になってきます
苦しいながらもボスでキルリアを呼びサイドを進めていこうとするも、相手のベンチにはラルトスがいるため、タンカ1枚で簡単に復帰されてしまいます
盤面にキチキギスを置けているので一応ピジョットを取られても大丈夫なようにはしています
次のターン、ササキ選手はアンフェアスタンプをしながらピジョットを呼び、ピジョットを倒す流れになりました
また、マシマシラでダメカンをマナフィに移動し、次のマシマシラで取れるようにしています
この返しで、イシヤマ選手はフワンテをスイーパーなどで道具を割りながら裏のポケモンを取りたいところですが
アンフェアされている返し+ピジョットなしで要求を満たすのは難しいです
次のターンイシヤマ選手はサーナイトを倒せていますが
盤面にはフワンテ、キルリア、マシマシラ×2、ボウルタウンが残っています
そのためかなりきついです
次のターンササキ選手は相手のキチキギスを呼び出しバルーンボムで倒しました
この時、マシマシラでマナフィを取ることでブライアケアもしています
カウキャと道具を割るカードの2枚が揃えば勝ちという状況ですが、さすがに揃いませんね
3試合目は種切れで試合は終わってしまったので悲しいです
では、このBO3の試合のまとめに入ります
試合の流れとしてはこんな感じだったと思います
もちろん、プレイミスや事故などもあったので少し違った展開になったのかと思います
そのため、この2試合だけだとリザードンとサーナイトどちらが有利かどうかは判断が難しいのかなと思います
そこで、ここから実際はどうなのかということを様々な場合でシミュレーションして有利不利などを考えていこうと思います
以下部分はRTで無料で読めるのでみんな読んでみてください!
また、このnoteも一緒に読んでみてくださいね!
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