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サボりがちな日々のお手入れをやってみた -メカニカルキーボード編-

こんにちは、フロントエンドエンジニアの小谷です。

在宅ワークが中心で、一日中机の前にいるので、せっかくなら仕事道具にこだわってみたいなと思い
3年前くらいに「Keychron K2」というメカニカルキーボードを購入しました。
(本当はHHKB(Happy Hacking Keyboard)が欲しかったけど、高いからダメといわれた・・・)

初めてのメカニカルキーボードですが、見た目やカチャカチャ音など、とても満足していたのですが、
よーく見るときったない・・・

ググってみたところ、どうやらメカニカルキーボードは分解して掃除できるようなので、やってみようと思います。


キーボード掃除の手順

1. キーキャップをすべて外す

まず、キーキャップをすべて外します。付属のキープラーという道具を使って、キーを挟み込んで引っこ抜くだけ。
力もいらず、意外とサクサクと取れていき、順調です。しかし、外してみると、、

2. 内部を掃除

うわああああああ!
内部を見てみると、やっばい・・・驚くほどほこりまみれ・・・!
(あまりの汚さに、写真を撮ったものの見せられないです・・・)

綿棒を使って、隅々までほこりを除去します。
細かい部分に溜まったほこりやゴミを丁寧に取り除く作業は少し手間がかかりましたが、
これもキーボードを長持ちさせるためには重要なステップだそうです。

3. キーキャップを洗う

次に、キーキャップを洗濯ネットに入れて、中性洗剤(食器用洗剤で問題ありません)で洗います。
洗います・・・??本当にいいのか・・・??
(ここらへんで始めてしまった後悔と不安がいっぱいに・・・)

とっ、とにかくもう後戻りはできないし、やるしかない・・!
えいっ!

うわああああああああああああ!
もう、やってしまったので、とにかくお湯と洗剤を使って汚れをしっかり落とします・・・

4. キーキャップの乾燥

キーキャップを洗い終わったら、一晩くらい乾燥させます。
明日仕事だけど、乾くかなぁ・・・(このとき日曜の夕方6時・・・)
乾燥を怠ると後で困ることになるので、しっかり時間をかけて乾かさねば・・・

5. 完成

最後に、乾燥したキーキャップを元通りに取り付けていきます。
ジグソーパズルのような感覚で一つ一つのキーキャップをはめていけば、

できた・・・!

掃除の効果と今後の対策

掃除が終わり、キーボードを元に戻して使ってみると、問題なく動作しました。
むしろ、掃除前よりも快適に感じられました。

キーキャップの清潔さと、内部のほこりを取り除いたことで、キーの反応がよりスムーズになったような気が・・・??
掃除後にしばらく使っていても特に問題なく、ほっと一安心です。
今回の掃除を通して、日々のメンテナンスの重要性を改めて実感しました。
今後は、定期的にキーボードの掃除を心がけ、常に清潔な状態を保つようにできるといいなぁ・・・
(きっと、おそらく、ちゃんと、掃除するんだぁ・・・)

まとめ

自分の仕事道具を大切にすることは、作業効率やモチベーションを保つためにも重要です。
今回のキーボード掃除を通じて、道具に対する愛着がより一層深まりました。
これからも、自分の道具を大切に使い、快適な作業環境を維持していきたいと思います。
メカニカルキーボードの掃除は初めてでしたが、意外と簡単にできましたし、何よりも掃除後の達成感と清潔感は格別です。
もし、同じようにメカニカルキーボードを使っている方がいれば、ぜひ定期的な掃除をお勧めします。(もう3年もほっとかないからね・・・)

道具を大切にすることで、仕事の質もきっと向上するはずです。
これからも、日々のメンテナンスを心がけて、快適な作業環境を作り上げていきたいと思います。

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