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「部活の先輩後輩のようにカラッと爽やか」先輩社員×後輩社員 対談:第1弾 プロデューサー職

若手社員が成長する過程での苦労と、それを上司という立場から支えた先輩社員との関わりについて、対談形式でお送りするコンテンツです。
第1弾として、部活の先輩・後輩のように爽やかでカラッとした関係値であるとお話してくれた、プロデューサー職のお2人をお招きしました。

プロフィール


先輩社員 ハンバーグさん

先輩社員 ハンバーグさん
プロデューサー
UXD事業部 UXPユニット マネージャー
2022年中途入社(前職は広告業界)
趣味:サッカー観戦、お弁当作り

後輩社員 ワッペンさん

後輩社員 ワッペンさん
プロデューサー
UXD事業部 UXPユニット
2022年新卒入社(新卒3年目)
趣味:自転車、海外旅行


Q.いつ・どのようなタイミングで初めて2人は出会いましたか?

一番初めは、オフィスの一角で行われていた新卒社員のウェルカムランチ会の場で初めてハンバーグ先輩とお会いしました。

そうそう、新卒ウェルカムランチ会があまり盛り上がっていなかったようで、参加されていた秋山さん(弊社COO)が「ニックネームをつけてお互い呼び合った方がいいよ」と促していて、「中途入社でおもしろいやつがいるんだよ」と執務室にいた僕が呼ばれ、「この先輩、ハンバーグっていうあだ名なんだよ」と僕を紹介したのがきっかけでした。

記事執筆時のハンドルネームでもあるその「ハンバーグ」って何ですか?

僕、顔が地獄のミサワというキャラクターに似ていまして。
入社当時、秋山さんと飲んでいる際、その話しをしたら確かに似ているけどミサワというあだ名にすると客観的にいじめと捉えられてしまう可能性があるため、地獄のミサワが流行ったメディアサイトを運営する株式会社バーグハンバーグバーグからとって「ハンバーグ」というハンドルネームとなりました。

で、ハンバーグ?

(静かに頷き)ね、経緯話すと絶対こういう変な空気になるんですよ。

由来をはじめて聞きました。

僕も2022年の4月に入社したばかりで意気込んでいたんですよ。それで「どうもハンバーグです」という挨拶が後輩社員ワッペンさんとの初めての出会いでした。

Q.ディレクターからプロデューサーへ移行をきっかけに同じ部署で働くことになった心境はいかがでしたか?

ワッペンさんは、ディレクターとして新卒入社して、途中からプロデューサーに移行されましたよね?同じ部署で働くことになったとき、ハンバーグさんはどのような心境でしたか?

印象は、やっぱり良くなかったですね。

え、何でですか?

もともとワッペンさんは、ディレクターだったので違うチームで働いていたということもあり、交流も少なかったのであまりよくわからなかったんですよ。なので、とても主観ですが物事を斜に構えて見ているというか、人のことを小バカにしていそうな印象があったんですよね。すごい生意気で言うことも聞かないんだろうなって。実際に働いてみたらそんなこともなかったのですが、異動当初は本当にプロデューサーになりたいのか?って疑っていました。笑

なるほど(悪口?)。
ワッペンさんは、プロデューサーとしてハンバーグ先輩と同じチームで働くことになって当初はどのような印象でしたか?

最初は体育会系っていうか。ディレクターで働いていた時のまわりの雰囲気とは違うなって印象でした。

それはハンバーグ先輩からその雰囲気が出ていたんですか?それともチーム全体から…

チーム全体からも体育会系の雰囲気は出ていましたが、特にハンバーグ先輩からその雰囲気が出ていました。
プロデューサー移行後、僕の初めての仕事がWEBサイトに用いる製品写真をスタジオで撮影するといった現場仕事でした。
そこで初めてプロデューサーの立ち回りを目の当たりにして、これは気合い入れて仕事に向き合わないといけないぞって思ったんです。

まあ、少し特殊な仕事でしたけどね。
ちなみにワッペンさんは、ディレクターからプロデューサーへ移行して当初何が一番大変でした?

受動的な振る舞いでいるとわからないことがどんどん増えてしまう。何もできなくなってしまい、自ら行動しなくてはいけないんだと自覚した時が一番苦労を感じました。
先輩からタスクを渡された際、どうしたら良いかわからなかったし、タスクが遂行できる状態にもならなかったので主体的に情報を取りにいかないといけないのが大変でした

なるほどね、主体性が大事だからね。

たしかにプロデューサーってそういう仕事ですよね。待っていればディレクターがアウトプットをあげてくれるかもしれないけど、プロジェクトやタスクを推進するために誰かしらが必ず関わっていることが多いですもんね。

ですです!

Q.後輩の苦労に対して先輩が意識していた事とは?

ワッペンさんが悩んでいた時、ハンバーグさんが意識していたことはありますか?

点で教えるのはなく、一連の流れがあり後続工程を控えている中で次に何をやったらいいのか?などを考えてもらいました
全部僕から答えを言わずに自身で考えてもらうということを意識した気がします。

自走できる仕組みを意識されていたということでしょうか?

そういうことです。ワッペンさんにたくさん質問するようにしていました。任せたタスクや業務に対して進捗状況を確認したり、その理由について質問をしていました

そうですね、それで僕自身も自身のタスクや業務を自ら率先して遂行する意識を持つようになりました

そんなハンバーグ先輩の教育に対して、ワッペンさんはどのように感じていたのでしょうか?

点ではなく線で仕事を教えてもらったことで僕も理解ができ、自分は今何を何のためにやっているのかを教えてもらっていたので、仕事がやりやすかったです。

なるほど!他に苦労したことやつまずいたことはありましたか?

クライアントと話す時が一番つまずきました。当初は、クライアントから聞かれたことに対して、すぐに答えられなくて…クライアントの前では経験値関係なく全員対等に捉えられているのでハンバーグ先輩などの立ち振る舞いを見て、10分の1もできないという自覚しました。
クライアントとの会議体で実際に自分で仕切る場面があり、先輩のようにはいかないんだなと思いました。

いや、そんなできていない感じではなかったよ。笑

本当ですか?ならよかったです!

Q.プロデューサー経験1年未満にも関わらず後輩が著しく成長した理由は何だと思いますか?

嫌なタスクや今まで経験したことのないタスクから逃げずにピュアに取り組んでいることが大きな要因だと思っています。ワッペンさんに対して挑戦だと思うようなタスクを任せても、真摯に考えて解決しようとする姿勢や意識が成長に繋がっていると思います

先輩や上司が僕に仕事を任せてくれるけど、自分1人では解決できないことを思い知りました
そのために恥を捨てて「こんなこともわからないんです」といった前提で素直に聞く姿勢などが良かったのかな

Q.今後、後輩にはどのように成長して欲しいですか?

このまますくすくと成長して欲しい。数年後、ワッペンさんの存在が同じプロデューサーとして脅威に感じるくらい成長して欲しいと思っています。追い越されるかも…って思うくらい。そうなるとも思っています。笑

驚異的な存在になるには、まずはプロデューサーとして「大規模の案件が受注できた」などの結果や実績を残して、早く1人立ちできるようになりたいです。最終目標として、独立して起業できるくらいの力をつけたいですね!

Q.仕事以外での接点はありますか?

よく飲みに行きますよ。

どちらから誘いますか?

どっちもありますよ。ワッペンさんからも誘ってくれたり、僕からも誘います。

仕事終わりなどに「ちょっとラーメン食べに行きましょうよ」みたいな。笑
飲みももちろんありますよ!

欲しがっているな…こいつ。

飲み会ではどういう話しをされているんですか?

僕がイキって仕事に対して意見を述べているときもあるんですけど、最初から最後まで仕事の話しで…っていうわけではないです。なんだろう、イェーイみたいなノリ。

後輩社員の仕事の悩みや逆にハンバーグ先輩の仕事に対する悩みを聞くこともあります
あとは、ハンバーグ先輩が昔働いていたダーツバーへ連れて行ってもらいました。ハンバーグ先輩のアナザースカイを見れて楽しかったです。笑

Q.最後にお互いどのような先輩・後輩ですか?

プロデューサーとしての1つの鏡。もちろん、同じチームのプロデューサー全員鏡だと思っていますけど、そのうちの1つの鏡だと思っています。
クライアントとのコミュニケーションは、ハンバーグ先輩は一番参考になるし勉強になります
こんなにクライアントと関係値を気づくことができるんだ!と驚いています。

期待の星。姿勢含め、ワッペンさんが若手を引っ張ってくれると良いなと期待も込めて願っています

本日は、ハンバーグ先輩・ワッペンさんありがとうございました!


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