ハタヨガのクレンジングテクニック“シャットカルマ”その1 「Neti」
ヨガ初心者でしたが、インドのリシケシでハタヨガのティーチャートレーニング(RYT200)を修了しました。
そこで印象に残ったことや勉強したことを少しずつ紹介してみます🧘
ハタヨガにはシャットカルマという6つの体の物理的・精神的な浄化方法があります。
トップ画像はその1つの方法、「Neti(ネティ)」(日本語では鼻うがい?)の道具で、このネティには2つの方法があります。
①ジャルネティ(ポットを使う)
②スートラネティ(ゴムチューブやコットン糸を使う)
①ジャルネティはポットを使って生ぬるい薄塩水を左の鼻腔から右の鼻腔へ流す(またその逆)というもの。必ず口で呼吸します。鼻に水を通すこと自体慣れていないので、必死で口呼吸しました。水を通した後は、鼻から空気を勢いよく出す動作の流れがあり、終了です。(イラストは授業のテキストから拝借)↓
②スートラネティはもっとすごくて、片方の鼻腔に極細ゴムチューブを差し込み、口から取り出すというもの。鼻と口の中からゴムチューブが見える状態はなんかすごいです。ちなみに口からチューブを出す時に何度かオエッてなっても、早朝の空腹時にやるので何も胃から逆流することはありません。↓
やった感想は、①は鼻水も沢山出たので悪くなかったけど、②はゴムチューブ鼻の上の方でつっかかって痛くて、口の中まで通すことができませんでした。異物を入れるということにまだ気持ちも体も慣れなかったです。
日本のヨガのティーチャートレーニングでもシャットカルマの実践はするのかな?シャットカルマは経験のある先生のガイドで行うことが推奨されています。ふざけてやらないようにしてください。
他にも色んなことをしたので徐々に紹介してみます🧘♂
ありがとうございました!
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