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「今季最低」から「史上最高」へ!TOP6レノファ山口FCを倒して、新しい“基準点”を塗り変えろ藤枝MYFC!

2024年8月17日土曜日。
明治安田J2リーグ第27節。
ホーム山口戦。
3-0で快勝!
素晴らしいリバウンドメンタリティ!
仕留め切り、抑え切る!
最高の勝利をありがとうございました!!



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この日はお家DAZN観戦。
スタジアムでもPVでも自宅でも、事情によって観戦出来なかったとしても、熱い想いはクラブに伝わります!
この日も楽しかったー!




この日は前節とは打って変わって推進力の高さを見せた藤枝MYFC。
押し込まれる時間も、それを跳ね返すパワーがありました。

前節(・甲府戦/0●3)は本当にふがいない、最低のゲームをして、われわれは何をしたいのか、どこを目指しているのかというところを本当にみんなと共有した1週間でした。一番足りなかったスピードとパワー、すべて今日は選手たちが表現してくれたのかなと思います。本当にリバウンドメンタリティーというのはこういう言葉なのかなと。ラインのコントロールであったり、デュエルの部分であったり、攻撃のところも勇気を持って受けにくる、勇気を持って差し込む、勇気を持って握る、勇気を持って足を振るからああやって点が入る。それを見事に表現してくれた選手を、僕は本当に誇らしいなと思います。

--甲府戦の前半は「今季最低」とおっしゃっていましたが、今日は“今季最高”と言えますか?
“今季最高”だと思います。今季というか、今まで私が率いている中で最高のゲームだったのかなと。ちょっと古いかもしれないですけど、気持ちも入っていますし、一つひとつのプレーにこだわりがありますし、守備だけじゃなくて攻撃のところも一人ひとりが本当に責任を持ってプレーしたなというのはあります。

J公式須藤監督インタビュー

この激賞。
監督としてだけでなく、“サッカーキッズ”としての側面を持つ須藤監督の心を熱く揺さぶった試合なのは間違いありません。



--先制点の場面では、相手をしっかりスクリーンしていましたね。
そうですね。前節(・甲府戦)から自分たち(ボランチ)の位置がちょっと低いというのがあったので、ゴール前に入っていくという意識は今節はより持っていました。(世瀬)啓人との位置関係で、カズ(シマブク カズヨシ)やソネ(大曽根 広汰)が仕掛けているときには前めにポジションを取ることを意識していました。それがうまくつながってヤム(矢村 健)が決め切ってくれたので、良かったです。

--2点目の場面で梶川 諒太選手にパスを出したのも、新井選手ですよね。
そうですね。あれもカジくん(梶川)に声をかけながら、カジくんも僕の声に合わせて抜けてくれて、カズもそれを見て僕に出してくれたので、うまくつながって得点になって良かったかなと思います。

--世瀬選手との元鳥取コンビについて。感触はどうでしたか。
鳥取でも長い間一緒にボランチで組んでいましたし、距離感というのは本当に僕としてはやりやすい関係だったと思います。お互いの特徴も分かっているつもりなので、お互いに生かしながら、チグハグすることなくできたので、もっと良くできるかなと思っています。

J公式新井選手インタビュー

そして、この素晴らしい試合を組み立てた“主演”は新井選手で間違いないでしょう。
2023年から継続して活躍する大曽根選手と矢村選手のアシストをアシストするスクリーン。
2024年から加入したシマブク選手と梶川選手の間に立ち、鋭い縦パスを入れる。
そして、この夏に加入した世瀬選手にとってガイナーレ鳥取で苦楽を共にした新井選手の存在はどれだけ大きかったか分かりません。
これまで研ぎ続けてきた刃を振るって「須藤監督史上最高の試合」を演じ切った新井選手。
ここから更に存在感を増していくことは言うまでもありません。
期待しか出来ない!!

--チーム全体としても非常に良い内容だったと思いますが、感触はどうでしたか。
前回が悪過ぎたので、これをベースにしていかなきゃいけないと思います。ただ、(約)15分で3点取って、そこから(追加点が)取れたのか、チャンスがあったのかといったら、決してそうではないし、むしろピンチがあったり、押し込まれる時間帯があったので、もう1点取ってゲームを終わらせるような雰囲気だったり、ゲーム運びにするというところは、まだまだ課題が残ります。これを本当にベースにして、これから勝ちに多く転がせるような流れにしていきたいなと思います。

J公式矢村選手インタビュー

もちろん、課題もあります。
3点取ったことによってどうしても後手後手に回ってしまい、パワーを強めた山口さんに圧倒されたこと。
とどめの4点目、5点目を奪い切れなかったこと。
試合を終わらせることが出来た一日だったということは、まだまだ精査出来る課題となります。
しかし、そんな中でもクリーンシートで終わることが出来たのは北村選手とDF陣の輝きに寄るものです。
山原選手は久しぶりのスタメンながら抜群のラインコントロールとアラートを発揮。
空中戦でも力を見せました。
中川創選手は気持ちを全面に見せる熱いプレイでチームだけでなくスタジアムを熱狂させる働き。
久富選手はいつも通り抜群の運動量と動き出し、ポジションの質でチームを牽引。
北村選手も安定感を身に付け、最早藤枝の守護神としての風格すらあります。
もちろん、全員が攻守共にハードワークした結果ですが、この日は守備陣が特に光って見えました。
カッコよかったです!


「史上最高の試合」を経験した藤枝MYFC。
次からはここが基準点になる。
「こんな試合、毎回出来るわけない」とクラブ関係者の一人でも思っていたら、J1昇格など成し遂げられるわけがない。
この試合を毎回続けて、更に高い基準点を塗り替えることこそが、「蹴球都市の発展」に必要不可欠になります。
誇りと驕りは違う。
「蹴球の最先端は藤枝にある!」と叫び続けるサッカーをしよう!

最後に。
めちゃくちゃカッコよかったよ!皆!!
藤枝MYFC最高!!!



最後まで読んでいただきありがとうございます!
YouTubeも是非ご視聴ください!
よろしくお願いします!


https://youtu.be/mlJiXmlbFEU?si=RX990BFVuWqPnylM

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