見出し画像

ありがとう2024藤枝MYFC!

2024年11月10日日曜日。
明治安田J2リーグ最終節。
アウェイ秋田戦。
1-0で敗戦。
ありがとう藤枝MYFC!



YouTubeやってます。
よろしければチャンネル登録、高評価、コメントよろしくお願いします!




https://www.jleague.jp/sp/match/j2/2024/111002/recap/



この日は1-0という僅差でありながら、圧倒的に秋田さんのゲームデザイン通りの試合でした。
セカンドボールの回収から鋭いカウンター。
何度ゴールを脅かされたか分かりません。

--序盤から攻守で秋田らしい戦いができていた。
コンパクトを作るのは容易だ。だけど、コンパクトな陣形から奪うスイッチを共有し、スライドして、縦、横、人が動くのは積み上げなければできない。選手たちは日常から積み上げてきたことを体現してくれたと思います。

--後半、前への推進力が意識できていた。攻撃の狙いや小松 蓮選手がゴールを決めたことについては?
前に挑んでいく回数、Jリーグ1を目指す。挑んで挑んで助け合う。魂に点火した攻撃は素晴らしかったと思います。

--連続攻撃し押し込むシーンは、今季の集大成にも感じられた。
攻撃し続けるには奪われても一歩前に出ていく“キリカエ”が必要。“キリカエ”とは地獄の果てまで追いかけて奪い返す、襲いかかる。それは日常から積み上げなければできないことだと思います。

--J2でクラブ初のシーズン勝ち越し、得失点差もプラス、順位は10位となった。
ド真剣に、ひたむきに、泥臭いサッカーを徹底してやり抜いた選手。本当に素晴らしいです。

J公式吉田監督インタビュー

このインタビューの厚み。
それだけで今日の秋田さんの強さが分かります。

後半は少し押し込まれる時間が続きました。あの中でボールをしっかりプロテクトするだったり、1回ハッキリと相手の背後を取って、守備からハイプレスで入るだったりというところは、今季足りないところですね。耐え切る、せき止める、断ち切ることができなくて失点してしまったのが一番のポイントかなと。

J公式須藤監督インタビュー

対する藤枝。
前半はまだ押し込める時間帯を作ることが出来ましたが、HTで修正され劣勢に。
この展開は後半戦飽きるほど観たので今後の課題となりますね。

--立ち上がりから佐藤 大樹選手を追い越すなど、積極性が見られた。どんなプレーを心がけたか。
相手は足元でボールをつなぎたかったので、そこに入るのをインターセプトしたり、あとはボールが動いている間にどれだけ寄せられるか。常にパサーと受け手と駆け引きしながら戦っていました。

--相手の右ウイングバックが仕掛けてくるシーンが多かったと思うが?
フィジカルについては本当に素晴らしいものを持っていて、どれだけその長所をあまり出させないかを意識しながらやっていました。1回ぶっちぎられそうになったんですけど、(河野)貴志と(山田)元気にカバーしてもらいました。本当に頼もしい仲間です。個人としては完璧に止められたわけではないですけど、しっかり対応はできたのかなと思います。

--ハーフタイムでどんなことを話し合ったか。
自分と大樹の守備の連係で相手に崩される場面が2回ほどあったので、そこの調整をしました。

--後半は攻勢が強まった。修正の効果があったか。
大樹が途中でFWになって、左サイドハーフが(水谷)拓磨になったときも守備の仕方を伝えていました。拓磨もそれをしっかり遂行しながら自分の持ち味を出してくれたので、本当に良かったです。

J公式蜂須賀選手インタビュー

--自身は試合を通してセカンドボールのバトルで圧倒していたと思う。
本当に自分の持っているすべてを出したいと思って、この試合に臨みました。出せた部分が多くて、今季の成長を自分でも実感できたというか。もっともっとやらないといけないんですけど、去年よりも成長したところは見せられたかなと思います。

--秋田は入りの動きが硬いように見えた。
そうですね。良い形でセカンドボールを拾ったりはできたのですけど、攻撃の最後の部分がチグハグだったところもあって、カウンターを受ける場面がありました。そのカウンターを受けちゃうことで、自分たちのリズムに乗り切れないところはあったと思います。

--そこからどのように流れを戻したのか。
チャレンジすることを続けて、攻守の切り替えでボールを奪い返せたのが後半だったと思います。それで連続攻撃できたのがゴールにもつながっていると思うので、良かったです。

J公式諸岡選手インタビュー

選手コメントからこれほど具体的に「藤枝の弱さ」が語られるのは初めてかもしれない。
“強度”に対する他チームとの認識差。
そして、連携によって個の強みを封じられてしまうこと。
もう一歩ステージを進むためには絶対にクリアしなければいけない課題が最終節で見つかったのは凄くポジティブです。
前向いて、J1目指して、やっていきましょう。


これにて藤枝MYFC2024シーズン終了しました。
悔しいこともあったけど、楽しいことの方が多い一年でした。ありがとうございます!
お疲れ様でした!
2025シーズンは杉田キャプテンが胸を張って「このチームはJ1昇格に向けて日々戦ってきた!」と力強く語れるような年にするぞ!
共に!
J1へ!!


最後まで読んで頂きありがとうございます!
よろしければYouTubeも楽しんでいってください!!

いいなと思ったら応援しよう!