取り憑かれた時のこと。

去年の秋まで生き霊に取り憑かれてました。
見える、見えないは人によって違うので、見えない人からすると、身近な出来事には感じないと思うので、こういうこともあるんだ、という風に流し見てくれれば幸いです。

私は今まで一度も幽霊という類のものは見えたことなくて、信じたいけど信じれないという、もどかしい気持ちでした。そんな私が取り憑かれていると気付いたきっかけは、2年ほど通っている美容室の美容師さん（以下Kさんとします）に言われたことです。
その頃私はパートナーと喧嘩が絶えず、毎日のように顔を合わせれば言い合いになって、という日が続いていました。美容室に行く直前もLINEで言い合いになり、電話したほうが早いと言われ、何度も着信がありましたが、それを無視して美容室に行きました。
それまで、Kさんとは何度かスピリチュアルの話をしていて、どんなきっかけで見えるようになった、日常どんなふうに霊が過ごしているかなど聞いていました。そして、私にもついているかと2.3回尋ねたこともあり、その度に憑いていないといわれていたので、安心していました。
しかし、その日はKさんがいつもと接し方違く、よそよそしく感じました。そして私は軽い気持ちで、自分に何か取り憑いてるか聞きました。
Kさんの返事はこうでした。

「実はね、初めて会った時から若干怪しい雰囲気はあったんだけど、あまり悪い感じではなかったし、強く感じた訳ではなかったから言わなかった。でも、今日はすごい嫌なオーラがでてる。」
そう言われて、愕然としました。
続けて

「あとね、確証はないけど、死んでない気がする。」と。

まさか自分が取り憑かれてるなんて青天の霹靂です。最初は信じられなかったのですが、正直思い当たることもあり、本当だと自覚せざるを得なくなりました。
さらに、

「それに男性かな？俺が話そうとすると嫌な感じを出してくる。近づこうとさせないようにしてる様な、、。」
はい、もう怖いです。
生き霊でさらに男性、、。
自分が知らないところで恨まれているのかと考えると、日常何気ない言葉や行動を気をつけなければならないと感じました。

一旦、家に持ち帰り、ひたすらにこれまで行動を振り返りましたが、候補が数人いて確認しようもない（連絡先ないのと、恨んでますかなんて聞けない）ため、断念しました。
が、よくよく考えると、今のパートナーも候補に入るのでは？と思いました。なんせ、毎日喧嘩して、強い思いが良くも悪くもあったからです。
いやでも、前付き合ってた人の可能性もある、、となると、1人ずつ可能性を消していく方法しかないと思いました。すぐにお祓いに行くことも考えましたが、根本的に解決しないと、また取り憑かれてしまうと言われたため、犯人探しすることになりました。

続編では、生き霊を飛ばしていた人、お祓いについてお話しします！