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【君必】 英検一級単語攻略~日常編~
#2 Things have various aspects
1. キッチンでの発見
普段使っている日本語を英語に interpret することが、vocabulary building に有効だと気づいた君は、早速キッチンで新たな発見をする。
" Burdock "
なんと、かっこいい英語なんだ!
これは、「しょうが」を " ginger " と知った時以上の衝撃だ。
そう、「ごぼう」だ。
「ごぼうジュース」は買う気がしないが、" Burdock sparkling " なんて商品が出れば、jump at する人もいるのではないか?
そして、君はこの " burdock " という英語を使う場面を想像する。
いい心がけだ。
何せ、英検一級ライティングでは、poverty だの discrimination だの globalization だの、君の日常からかけ離れた出来事に対し、何らかの意見を表明しなければならないのだから、この程度は楽・・・
「・・・」
2. 考えるということを思い出す
残念ながら、海外では「ごぼう」を食べる習慣がないので、インターネットの情報は少なく、頼ることは出来ない。
いいではないか。
今の時代、「答えらしきもの」が簡単に手に入りすぎる。
人の考えを pilfer して、あくまで自分が考えたようにふるまうのは、
君が最も嫌うタイプだ。
また、「〇〇が言っているので・・」などというのも同じだ。
" Too shallow "
さて、立場を変えて考えてみる。
消費者の立場の君は、「ごぼうが3本100円の理由」を考えればいい。
生産者の立場なら「ごぼうの育て方」を語るだろう。
料理士なら「調理方法」、栄養士なら「栄養素」について話すだろう。
見る人の立場によって、モノの見え方は違う。
では、英検一級受験者としては、どう見ればいい?
3. 上位概念を考える
おそらく、今までの英検一級で " burdock " という単語が出たことも使った人もないと思うが、これは thought experiment 。
"burdock " のbroader concept は " root vegetable "
その上は " vegetable "
その上は " food "
burdock < root vegetable < vegetable < food
Food が出たので、英検 Like な英文を作成してみる。
" Soil contamination is a serious problem, affecting food production
particularly root vegetable such as carrot, radish, and burdock. "
上位概念を考えると、" such as・・ " が使いやすくなる。
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