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住んでいる市の政治について知ってますか?

今日の午後は『いろんな議員さんと100人でおしゃべりしてみよう!』
に参加した。
 
 
35名ほどの方とともにとても心地よい時間を過ごすことができた。
 
というともしかしたら私が市の政治について関心が高く詳しいと思われるかもしれない。 
 
答えは。。

その逆!!

むしろ知らなかった!
 
私の住む安城市の市会議員の定数を
この会が終わって確認して28と知ったし、
そもそも次の選挙がいつあるのかさえも
即答できなかった。
 
なんともお粗末。
恥ずかしい限りである。
 
でななぜ参加しようとしたのか。
それは主催の野田さんが立ち上げている
街のみんなの学校プロジェクトの
Facebookの投稿を読み心動き、
さらに野田さんとともに
運営として動かれていた碧南市市議の
小池ゆきこさんからのお誘いメッセージが
私の背中を押してくれたからである


ちなみに野田さんのFBでのメッセージをここに掲載する。


【教育が未来の世の中を創っている】

今、私たちが生きている世の中は、
1970年80年90年代になされた
教育の結果
「人としてこうすべき、集団の中では
こうあるべき、
こうして生きていれば
正しいんだ」と
教え込まれたものが
今の大人たちを創っている

最近言われるようになった
「対話的、主体的、深い学び」は
今すぐ反映させられるものは
反映しつつも、
本当に創っているのは
今から10年後20年後30年後の
未来の世の中

だから明らかな成果がすぐには
見えなくても、未来を信じて
教育を変えていきたいと
街のみんなの学校プロジェクトは
6年動いてきています。

そして今、このプロジェクトを
立ち上げたわが町/愛知県西尾市では、
その未来の命運を握る
市長・市議会銀選挙が
6月にやってきます。

教育をなんとかしたいのは、
世の中をなんとかしたいから。
そして教育と同じく、
世の中を創っている政治や選挙も、 
教育と同じぐらい大切にして関わって、
変えていきたい!

そんな思いから、6月までは
特にわが町の選挙を良質なものに
するため、みんなの学校を通じて
学ばせてもらったことを、
活用しまくって注力していきます。

私自身は、教育だけでなく
環境やコミュニティ育成、
子育てなど様々なことに
関わってきて感じているのは、
結局すべての問題の真の解決は、
賢い市民が増えることに尽きると
痛感しています。

子どもたちに少しでも
いい未来の世の中を渡したいなら、
選挙という絶好の機会を
無関心でいるのは違う

私は誰か特定の候補を応援する
というより、市民がもっと街のことを
自分ごととして考えられるようにと
願って動いていきます。


教育を考えているなら、
世の中を変えていきたいなら、
日本中どこからでも構いません!
ぜひ一緒におしゃべりしましょう!
対話的、主体的、深い学びの
素晴らしさを体感していただける
絶好の機会になります^^

そして1月31日に本来企画していた、
【映画「人生フルーツ」上映会と
第2回あなたと豊かにはなし対話】は、
6月の選挙を超えた後、新しいまちづくりのスタートの
タイミングで、開催するように今調整をしています。
候補は、7月31日㈯です。

ぜひそちらの方も楽しみにしていてください。

未来がもっと豊かで幸せであるために、
教育でも政治でも関わっていく人を
増やしたい!
そんな思いも新たに日曜日を
楽しもうと思っています。
そういう思いの仲間も全国で
絶賛募集していますので、
改めてこの街のみんなの学校プロジェクトをよろしくおねがいします!


わたし自身も安城市で
オルタナティブスクールおおきな木を
立ち上げ教育の一端を担っている
立場の人間だ。

そんな私が教育語れても
政治はわかりません状態は 
あまりにも陳腐。

そして先日同じく安城市で
つながった友達からも 
市政について
もっと興味関心をこれから
持っていきたいと
話を聞いたことも
大きな影響を受けた。


もうこれは市政について
よく知らないと
言ってる場合じゃないなと。
 
そして参加することにしたのだ。

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主催の野田さんからこの会の趣旨と安全安心な場にするための
ちょっとしたでも大切な投げかけをしてもらう。

意見は違うのが当然。
否定せず楽しもう

どうかみなさん赤ちゃんの頃を思い出して
興味+好奇心
この2つの気持ちをもって対話してほしい。

と可愛らしい赤ちゃんの写真(この写真とは別w)も
見せてもらいながら場が
スタートした。

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第1部 議員さんって何してる人?

私のように市政について右も左もわからない人にも優しい
ここから入ってもらったのでとてもリラックスできた。

そもそも議員も一人の市民であること
さらに議員はその市民の声を集約して行政に届けることができる。
そこで議会を通じて仕組みを変える側にたっていること。
また市民と行政をつなげる緩衝材のような役割を担っていること。
議会も市によって形態がちがうこと。

私にとっては初めて聞く内容ばかりで
なるほどとうなづきっぱなしだった。

そして議員の仕事をざっくり聞いた後は少人数に分かれて
いよいよ対話の時間。

あなたはどんな街に暮らしたいですか?


今回参加の議員は私の住む安城市、
岡崎市、西尾市、碧南市、名古屋市、豊明市と様々な地域の議員の方
そして一般参加の方も三河地区を
中心とするも
遠くは静岡県磐田市
またさらに神奈川県横浜市からの
参加もあった!

距離を越えることのできるオンラインならでは。

まさに多様性。

そして私はお話するなかで
感じたのは、、、
議員の方は気さくで話しやすい!!という感覚


やはり知らない世界は見えないから根拠なく怖い気がする
というのはどんな分野においても共通感覚かもしれない。

対話の時間は
各グループ1名の議員の方を中心に話をしていく。
2ラウンドあったが時間が足りない。
盛り上がる。
住みたい街についていろいろな意見が出る。

子どもたちがもどってくる街
市民が主体性をもつこと
忖度せずに言える街
おだやかで安心できる街
子どもが20歳になるまで経済、医療など不安がないこと

などなど。

そしてこれは私も感じていたことではあったが
どこに行けば議員の方に会えるか。
どこでつながったらいいかわからない。

これに関しては今やSNSが発達している。
議員すべての方がSNS発信しているわけではないが、
かなり多くの方がメールなりFacebookなり何らかのSNSを通じて
情報発信している。
であればまずはそこから私はノックしてみようと感じた。

また実際に議員の方からどうぞぜひノックしてみてください。
とこれまた背中を押してもらえた。
そしてノックしても返信なかったら
教えてくださいとも言ってもらえたw

そして休憩をはさんで後半は

第2部 暮らしやすい街にするために私たちは何ができるのか

ここでも感じたのはまずつながりをもつこと
気付いた人が行動すること

行動しないと始まらない。

また安城市で防災をされている人と同じグループで話をさせていただいたときに感じたこと。
それは安心して暮らせる=防災の知識をしっかりもてているか
これはすごく大切だと改めて感じた。

その方と話をしていかに自分が防災の知識を持っていないか。
を認識した。
これも自分の家族だけでなく子どもたちとも共有していきたい。

教員の方との対話では社会科教員として私は自分事として社会をつくる人材を育てたいと言っていたのがとても心に響いた。

そこで私が考えたこと。
それは安城市は次の市議会選挙は令和5年春。
私の息子はこの4月で小学5年生。
ということは次回の選挙のときは中学1年生。

息子と市政をみながらどの議員がどういう思いで政治をしているのか
対話できるようになっていたい。

そして息子を含めた子どもたちが選挙権を持つ18歳になるとき
投票権をもちいよいよ投票できるのを待ち望む未来をつくりたい。
それには教育の側面がとても重要になってくる。

子どもたちが大人になるのを楽しみにする社会。
積極的に投票することで政治に参加している若者たちの姿。
それをイメージしながら私は私のできる教育の場づくりをしていきたい。

オルタナティブスクールおおきな木

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