TOEFL家で受けてみた

お久しぶりです。Coloréです。

今回のコロナ感染拡大防止の為にETSがTOEFL Home Editionという家で受けれるテストを始めましたね。私はコロナが自体が酷くなる前から会場テストを予定していたのですが、会場で受けないでくださいと連絡が来て、Home Editionに変更しました。

今回はTOEFL Home Editionの(良い点と)良くなかった点についてお話します。19歳帰国子女個人の見解です。ご理解の程お願いします。

えっと。言ってしまうと良い点は3つしかありません。
⋆安全な環境で楽に受けれる
⋆交通費がかからない
⋆環境を正しく選べば雑音のない環境で受けれる
こんなの受けなくてもわかる事ですよね……そうなんです、受けてよかった!と思えるものでは正直なかったです。でも、今の状況で受けれない英語統一試験がいくつもある中、こういう対応を早くとってくれたのですぐに英語の資格が必要な方達にとっては助かるかと思います。

これから良くなかった点についてお話していきますが、誤解しないでいただきたいのは私の比較対象は会場で受ける時と今回の家で受ける時です。TOEFLに問題があるのでもETSに問題があるのでもありません。

まとめると良くなかった点は9つ。
⋆予約を取るカレンダーが見にくい、予約が取りにくい
⋆入り方が分かりにくい、時間きっちりには始まらない
⋆必要以上に安定なインターネット環境を求められる
⋆書かれていなかった物をとっさに準備しろと言われた
⋆パソコンを遠隔操作されるので集中しにくい
⋆メモをとるのも消すのも時間が足りない
⋆事変があった時の対応が遅い=テスト時間が減る
⋆音が聞こえにくい、音が聞き取られにくい
⋆会場で受けるより時間がかかった(個人差があります)

今回は最初の4つについてお話します。残りの4つは後日更新する次のブログでお話しします。
ここからは私の経験をもとにした意見になります。

【テスト予約時の難点】最初にも説明した通り、私の場合は会場でのテストを予約していました。絶対に会場の方が設備が整っている為、ギリギリまで会場で受けようと思っていましたが、会場には行かないでくださいという連絡が来てしまって仕方なくHome Edition予約へ。まず、会場予約を取っている人がこのステップに進むにはETSへメールを送ってProctorUにてアカウントを作ってもらう必要があります。これをしないと別途料金がかかってしまいます。この対応は早くて2日以内に完了しました。ここからの予約は全員一緒です。決まった日の決まった時間に全員同時に始める会場でトフルと違い、好きな日にちと時間が選べます。でも、これが逆効果でカレンダーを一日ずつ確認しない受けれる時間の有無が分かりません。しかも、全然枠空いてない。結局私が予約取れたのははと会場で受ける予定だった日の2週間後でした。急いで受けたい人はすぐにでも予約するのをお勧めします。

【テストへの入り方と始まる時間について】テストを予約するとTOEFLのプログラムを事前インストールしておけと言われます。普通試験時間の少しにそこにログインすれば良いとおもうじゃないですか。私もその一人だったのですが、Test IDというのがどこにも見当たらずパニックに。落ち着いて色々な所を見ていたら予約完了画面にあったカウントダウンが少し早く進んでいる事に気付き、そのカウントダウンが終わるまで待つとテストに進むボタンが出てきました。分かりにくい!このページからテストに進めますとか書いといてほしい!

これで無事にテストにありつけると思ったんですがそんなに簡単ではありませんでした。まず、TOEFLのプログラムに入るのを手伝ってくれるProctorさんとのチャット形式のやり取りが始まります。当たり前ですが全て英語でのやりとりです。そして、遠隔操作をしていいか聞かれます。承諾しないと進まないのでここはYesとでもSureとでも言えば進めます。そうすれば、Proctorの方が私のパソコンの画面(Chrome)を閉じてTOEFLのプログラムを探して立ち上げてくれます。見られたくない物がある人は隠しておきましょうね()

【ここで!私が感じた必要以上に安定なインターネット環境を求められるについて】私のノートパソコンは学校の授業で使い古したため多少反応が遅かったりラグはあるものの問題なく問題なく普段図使いできるパソコンです。ネットも今回の為にわざわざ部屋の外にエクステンション買って置いたのに…Proctorの方にパソコンの動きが遅すぎるのでテクニシャンに変わりますと言われてしまいました………そしてテクニシャンの方はまた私に遠隔操作の許可を取りspeedof.meでスペックの速度を測りだしました… 結果、Wi-Fiが遅いと言われルータ―そのものを再接続しに部屋から出る羽目に。そして、向こうがパソコンをリスタートすると言ったので戻ってきた時に連絡が取れるのか確認したら取れるとの事。そして本当にパソコンリスタート。でも立ち上がってからも一向にテクニシャンの方戻ってきませんでしたけどね!?!?!!!

もういちど気を取り直して予約画面からテストに進むを押したら、さっきとは別のProctorさんに繋がり、事情を説明しつつ問題なくテストまで進んでくれました。この時点で予約時間から40分は経ってたかな。テストまだやってなかったのにあり得ない位疲れた。皆さんにこの様な事がない事を願います。

【書かれていなかったけど必要だった物】そして、テスト前に不正がないかの確認へ。パソコンまたはウェブカメラを360度回して近くに紙などがなければ問題なく通れます。あとはメモを取るホワイトボードの確認もされます。またここで説明になかった鏡でパソコンの画面を反射して写せと言われます。え???鏡なんか書いてなかったよね???部屋にあった小さい置き鏡で用は足りましたが、これは事前準備するもののリストに書いておいて欲しいなと思いました。


以上トフル家で受けてみたPart.1でした。後日公開のPart.2は約4日以内に更新できるように努力しますが、緊急で質問がある方はコメント等で書き込んでくださればもう少し早くお答えできるかと思います。読んでいただきありがとうございました。