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髪がロン毛になってからの話

前回の続きの話


辮髪まではいかないが、それに近い?

辮髪(べんぱつ)って知ってる?
俺も知らなかったけどこんなやつ。

闘将!!拉麺男(たたかえ!!ラーメンマン)より

当時流行ってた「あつまれ動物の森」では、よく髪型をそれにしてましてたよ。

なんだったら、あつ森で初めて「べんぱつ」というワードを知ったぐらい。

ラーメンマンみたいなTheべんぱつではなくて、上記のハイポジションの2ブロックで縛るスタイル。

やっと一番端の遠い髪が、後頭部まで全体的に届き、いい感じで結べるようになった!

これの良かったところは、休日などプライベートな時は縛ってイケイケの感じにできて、仕事の時はおろして違和感なく大人ビジネスマン感を出せるという、大谷バリの二刀流を実現できるところ!

これは良かったね。

しばらくこの髪型をキープしまして、約4年ですかね?
年齢的には44ぐらいでしたかね?

マレーシアから日本に帰ってきたこともあり、

「流石にちょっと攻めすぎかな?」
「もうちょっと渋い感じのロン毛になりたいな」

って感じるようになりましてね、

リアルロン毛に、俺はなる!

ってことで、2ブロックの短い部分を、他のロン毛部分にまで伸ばす決意をしました!

これは簡単なことじゃないですよ。
かなりの覚悟が必要です。

たまに女性で2ブロックにされてる方いますが、やっぱり伸ばしたいってなったら男よりも大変だろうなって思いますよね。

だって、今2mmぐらいしかない毛がロン毛になるまで、ずっと中途半端な状態をさらすことになるからですよ!

今までのように縛ったら、短い部分が中途半端にさらしてしまい、おろしたとしても、横の髪を耳にかければ、短い部分は耳にもかからず、ぼてっと重たい感じで、何もできないままそこにいつづけます。。

これは過酷で恥ずかしい日々を長く送らなくてはならない。
それに耐える覚悟がないと、いつまでたってもこのスタイルを続けなければならない。。

2ブロックとはそういうリスクを負っている髪型なのです。。

結局、完璧に全体が追いついた状態になったのは、約1年半後。

新と旧の髪が同時に結べるようになった時の、あの喜びは今でも忘れないです!

「耳横のもみあげや後ろ髪の裾って、こんなに長くなるんだ」

って思ったね。
ほんとに長年の夢が叶った感じです。

でも、ここで新たな問題が、、

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