私を構成する5つのマンガ

▶LIAR GAME
人を騙してお金を奪い合うというゲームの中で、人の心理の隙やプレッシャーの中で流されていく心理を突いていくという痛快さ、そして、そういう心理を克服していく展開が大好きです。

▶監査役 野崎修平
愚直なまでに原理原則を貫き、社会の公器である銀行を、出世の本道ではない監査役の立場から健全にしていく、というストーリーが堪りません。
半沢直樹とは違いますが、この様に強く生きられたら良いなと、思える作品です。

▶銀河英雄伝説
人生のバイブルの様な作品です。
本当は小説の方なのですが、この漫画もアニメも見ています。
キャラクターも沢山居て、それぞれが魅力的です。
価値観は人それぞれで、それぞれの正義が存在します。
人には、相応しい生き方と死に方があるのではないかと思える作品です。

▶銀魂
主人公と明治維新時代の偉人たちをパロッた名前のキャラクター達が、宇宙人に支配された世界を取り戻すために戦っていくストーリー?です。
とにかくギャグ漫画です。
パクりディスりのオンパレードです。
集英社の攻めた姿勢に感服です。
時々くるシリアスシーンが胸アツです。

こんな風に手数多くボケられたら、他のギャグ漫画のテンポが緩く見えてしまいます。

▶アカギ
僕の趣味の麻雀漫画です。
実は「天」という漫画の方に出てくるアカギが好きなのですが、検索できなかったのでこちらを載せました。
目に見える利益を捨ててみせることで、生き残れたり、大きな利益を得ることができるということを学べる作品です。

時々、「漫画を読まずに本を読みなさい」と言う人が居ます。
「漫画も本も読みましょう。動画も観ましょう。」でどうでしょうか?
どちらも、表現の違いで作り手の思いがこもった素晴らしい作品だと思います。
残念ながら、漫画から学べない人は、価値観の狭さを主張している様に見えます。

これからも、できるだけ沢山の楽しい漫画と本を見つけたいと思っています。

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