オフの捉え方
今回のテーマは「休日の過ごし方」だ。
授業のストレスや練習の疲労を発散するためには、休みがないと正直やっていけない。これは皆口を揃えて言う。
特にスポーツ選手は、ハードな練習や試合をこなす上で、休みがないと良いパフォーマンスは発揮できない。毎日一生懸命練習していても、「休日」というご褒美がないと精神的にも疲弊してしまう。
我々のようなスポーツマンは休日を「オフ」と呼ぶことが多いだろう。
オフの過ごし方は、外に出かけてショッピングしたり、BBQをしたり、バイトをしたりと人によって様々だと思う。
私の場合、オフの日にあまり人に会いたくない。極力外に出たくない。
理由は特にないが、せっかくの1日のオフがもったいないと思ったことはない。
正直本当につまらない人間だと思う。
ただ、1つだけやることとすれば、
夜に散歩することだ。
特に夏は、夜に半袖半ズボンで外に出ても涼しくて気持ちが良い。
私流の散歩は、決まったルートはほとんどなく、思うがままに歩く。ただそれだけ。
音楽を聴いたりスマホをいじったりしないで、無心になって歩く。これが自分なりの最高のリフレッシュ方法だ。
散歩ももちろん最高だが、それを遥かに上回る最上級のリフレッシュ方法がある。
海へ行くことだ。
世界で1番落ち着く場所は海。
世界で1番居心地がいい場所は海。
世界で1番眠くなる場所が海。
私にとって海とは何か?そう聞かれたらこう答える。
「母のお腹の中のような空間。」
だめだ、やっぱり本当につまらない人間だ。
しかし、埼玉県に海はない。だから帰省している期間に行くしかない。限られた時間の中で、暇さえあれば海に行く。これが帰省の楽しみでもある。
一瞬一瞬で風景が変わって飽きることがない。気づいたら1時間経ってた、なんてこともある。
自然に囲まれて育った私にとって、海や山はなくてはならないものなのかもしれない。
そして自然に触れることが私にとって最高のリフレッシュ方法なのかもしれない。
もし将来、お金に余裕ができたら、海か山の近くの土地を買ってサウナ小屋を作りたい。
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