保護猫第一号
保護シェルターから保護猫を引き取ったのは2018年の12月。
今まで犬派だった私は犬しか飼った事がなく、そして何と言っても猫アレルギーである。
動物は全般に好きだ。
犬も猫もうさぎも馬も牛も鹿も羊も。
でも猫はアレルギーがあるから…とずっと我慢してきた。
私の住む北海道では保健所のホームページを見ても保護シェルターのホームページを見ても、近年は野良犬よりも保護される猫が圧倒的に多い。
この猫たちは飼い主が見つからなかったらどうなるのだろう？
考えたくもない先の未来だ。
サバトラのこの子を見た瞬間、直ぐに電話をかけていた。
トライアルを経て我が家にやって来た初めての保護猫、名前は「ここあ」♀
ここしゃんはママにべったりの甘えん坊で、警戒心が強く、のちに増えていく後輩たちにヤキモチを妬いて「シャーシャー」しちゃうのだけど、我が家の立派なお姉ちゃんである。