私の時給の境目
お店では コーヒー を 300円 で販売しています。
カウンターがあり、スタンド形式で話すこともできればテイクアウトで持ち帰ることもできます。そんな営業スタイルで設定価格をどこに焦点当ててるかというと、テイクアウトなんです。作って渡して、までの料金設定なんです。
ところが。
スタンド形式なので店内に残って話しをしてもいけます。
そしてなんなら!!地域コミュニティを善しとし、私はそれを歓迎しています!!
ところが人間とは我儘なもので、私の心には「300円で私を何分拘束するつもりだ!!」という気持ちが沸いてきます。(*私にはひとりになった瞬間に捌かなくてはならない、やるべき作業が多すぎるのです。←これ課題で対応中 笑)本当に自分勝手で都合の良すぎる言い分ですが。
そんな毎日のなかで、おもしろいのは、許せる時間と許せない時間に別れることです。
1.あなたとなら・・・まだいてくださいよ、いや、こっちがお金払ってでもいいくらいだから、、いて♪もう少しお話ししたい☆
という方と、
2.ん~、もう300円分はお仕事的には終わっちゃったかな~
という人に別れのです。
この違いってなにかなぁ~??って考えるんです。
私なりの答え。
1.の人は、心の声を私におしゃべりして伝えてくれているんです。こんなことが楽しかった、こんなことが嬉しかった、こんなことがつらかった、こんな悩みがあるの。。。何時間だってウェルカムです。応えたいと思うししゃべって遊びたいと思う。
2.の人は、ネットや本にありそうなどっかのコピペ情報を一生懸命私におしゃべりしようとするんです。私は無知だからもちろん知らないことばっかりで勉強にはなるんだけど、そこに あなた が絡めば興味は出るのだけどそうじゃなければ少し遠い情報でしかない。
これを考えるようになって、我が振りなおせで、SNSでも、私の心の声をのせようって考えるようになりました。優れた知識じゃなくていい、偉くなんてないし、、ただただ、とにかく自分の 考え を伝えるようにしよう。そうしたら、世界は広いから、10人くらいなら賛同してくれる人が現れるんじゃないかなって。
コーヒー300円から考える 私の時給の境目。
いただいたサポートをもとに、もっと美味しくおもしろいコーヒーを皆様にお返しします。