たまねぎ財団構想
~ 勤め先での 構想 妄想 ~
政府・企業・市民、それぞれが縮小し、金銭的に苦労し、もしくは暴走/自滅する日本。カバーしきれない社会課題があるし、これから増えてくるだろう 。福祉、農業、労働、教育、食、健康…
そんな中、課題に立ち向かう人やプロジェクトに実験的に投資して、こんな解決方法も可能なんだ!ということを世の中に見せ、お金の流れを変える。成果が見えれば、企業も政府もお金の使い方を変えやすくなる。そういう役割を果たせるのが財団。
最終的にはお金には代えられない価値の社会を目指すのだけれど、現状からそこに行くためにはまずやはり、ちゃんとしたこと・やさしいことにお金が回るようにしないと。
プレーヤーたちを繋ぎ、育て、彼らが羽ばたける環境を整える。
何かやりたい!という若者たちのために。
ソーシャルファームな財団。
たまねぎ財団です。
事の発端は、「うちにはアーティストs(複数形)がいるではないか!」という会話でした。アーティストの作品と、市民からの出資で。
村社会から市民社会へ。
お金を託せる場所として。ここなら、面白いこと、いいことやってくれるよね!という場所。
たまねぎは、剥いても剥いても中身が...ある。わかる人だけにしかわからない中身が、ちゃんとある。そして、たまねぎのひげ根のように、みんなでしっかり根を張って。
という想いもあり、「たまねぎ」財団なのです(ということに私はしています(笑 )。
ちなみに、アメリカにすでに「Onion Foundation」が存在していました(笑)
インスピレーション源:
仲間との会話