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㊦ ホテル金沢を売却へ/オーナー企業が方針固める/事業再編で金沢の市場から撤退/コロナ禍が進める新陳代謝

金沢駅兼六園口(東口)の「ホテル金沢」を所有・経営するFRACTALE(フラクタル、東京)は2022年6月25日までに、同ホテルを他社へ売却する方針を固めた。コロナ禍で宿泊需要が減退し、同ホテルの赤字経営が続く中、全社的な事業再編に合わせて金沢の宿泊市場から撤退する。

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地元新聞社で経済部の記者を長く務めた経験から書きました。

コロナ禍3年目を迎えた2022年の北陸の宿泊業界。地元新聞に載っていない情報2本をメインに、3回シリーズで宿泊業の「今」を概観します。

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