帰省した後輩の話 ビジネスも
私が東京で法人経営していた時に、地元関西の後輩君を東京に引っ越してくるように勧めたことがあります。
その後輩は私が東京から離れ、関西で仕事を始めてからも関東圏に滞在し仕事をしていました。
結構アグレッシブな後輩で、外国でもかなり危険度の高い国に3か月も滞在したりするような子です。
そんな彼を昨日、関西に呼び戻したんです。
一時的にFXはうまくいっていたようで、貯蓄はあるけど仕事はない、みたいな状況で少し不安そうでした。
そこで何かお金になる方法を教えてほしいとの相談を受けたので、それを少し記事にしてみます。
仕事の極意とまでは言いませんが、個人事業主として生きていくうえで必須条件があると思っています。
1、途中であきらめない。
これは、中途半端に諦めないという意味で、社会の流れを感じたうえで戦略的撤退とはまた別の意味です。状況に応じて戦略的撤退が必要になる場合もありますが、ほとんどの場合、面倒な仕事を避けてはいませんか?他人がやりたがらない仕事にこそ、勝機はあります。
2、先行投資の判断を間違えない
仕入れや、良い話がまわってきたときに、迷いすぎないことは重要です。
この記事に写真を1枚アップしています。これは溝切カッターの替刃らしいのですが、自分でも用途はまったく理解しておりません。
ただ落札相場や定価を調べて即決しました。
その数4000枚。店頭価格は4000円を超えています。
これが1枚100円で40万円で買ってほしいという相談でした。
もちろん即決して、すぐ販売にあたりました。このような話で、1日待ってほしいという判断は絶対におすすめしません。その場で払う金額に躊躇せず、売値の予想をたて、利益を計算してみましょう。
3、田舎を攻めろ
田舎の人は、物をネットで購入はしますが、売ろうとはしません。
もちろんフリマアプリなどで出品している人もいますが、ごく少数で、しかも売り方が下手な場合が多い。
4、仕入がすべて
物を販売するのは、売れている人のまねをするだけで基本的にはなんでも売れます。
だから本当に肝心なのは、仕入れになってきます。
どれだけ安く仕入れるのか。もちろんそんなことわかってる!という方も多いと思います。
ただ本当の意味で理解している人は少ないと思います。
高いものをタダに近い金額で仕入れられる場所もあります。
また記事にしますね。
5、財布を分けろ!!!!※ここテストに出ます。
個人事業主といえど、仕事のお金と個人のお金は完全に分けましょう。
これは、自分がどれだけ稼いでいるかを判断する材料にもなります。
これができない人は絶対に成功しません。約束します。
とまぁいろいろ書きましたが、これをこういったことは後輩には伝えました。
面倒なことをしたくない、という気持ちもわかりますが、うまくいきだすと仕事が楽しくなり、やりがいを感じます。
彼が何かを始めるときは全力でサポートします。
そういえば、民泊事業を停止していたのですが来年末から淡路島で再開予定です。それもまた記事にしたいですね。
ご拝読ありがとうございました。