【第三チャクラ】 （ソーラープレクサスチャクラ）

【第三チャクラ】
（ソーラープレクサスチャクラ）

ここではチャクラに関する特徴やテーマを紹介しています。心の状態が体に現れたり、体の不調が心に影響を与えています。チャクラは心と体をつなげ高次の自分の声に気付くための役割をしています。

場所は、おへその上指3本分の辺り、胸の下部と臍の間に位置します。
第三チャクラは基本的な物質世界からより高次元な世界へと私たちを導きます。
色のスペクトルは黄色が対応しています。
このチャクラは、顕在意識である私たちの「自己」を象徴していて自己の確立や人生の方向性に関わります。

活性化していると…

個人的な問題に焦点を当てます。

情熱とエネルギー、意見と理論、意欲とやる気を刺激し、自尊心、人生の進む方向、個人の意志、自分をどう思うか、相手にどうみられているか、といったことや自分の人生を思い通りに進めているという感覚、他者との関係で自分をどう見るかといった問題に関わってきます。

つまり、計画を立て行動を起こし、主導権を持ち、自分が進むべき道を決めていく力をもたらします。
真実の自分がハッキリしてくることで社会との関わりで自分を外に向かって表現する勇気を得ます。

このことを通して私たちは自分の内側にある強さと自由を発見し、辛い出来事や状況があっても進み続けられる粘り強さを育てます。
仕事をする、変化を起こす、なりたいものになる、夢を実現する、幸福になる、生きたいように生きる・・・正しく機能させれば限りない可能性を与えてくれます。

素朴な第六感として真実、尊厳、振る舞いに関する特別なセンサーであり非常に正確なので第二の脳とも呼ばれています。

肉体的には…
バランスが崩れていると、感情面では共依存、うつ、依存症、怒りが現れます。
消化器系の不調、胃潰瘍、過敏性腸症候群、胆のうの疾患、お腹わまりの脂肪、糖尿病、アレルギー、疲労といった症状と対応します。

不活性化すると…

１つは、被害者意識が強くなります。被害者意識が強いと、上手くいかないことは周りの環境や人のせいにして、自分に責任があると思いません。本当はその環境を選んでいる自分によってその状況になっただけなので、自分で変化を起こせば変えられることに気づいていません。

１つは、バランスが崩れることで、必要以上に他人を恐れるようになり、廃除するために攻撃的になります。

１つは、誰かに怒られると思ったとき、胃が締め付けられる経験は誰もがあるかと思います。それは、ちょうど胃の当たりにある第3チャクラが閉じてしまうためです。チャクラを閉ざしてしまうような人と一緒にいて、常に恐れを感じていると、パワーが枯渇し常に疲れている状態になります。そしてその人との関係において、依存関係を引き起こします。自分を低くすることで相手を喜ばせようとしてしまったり、逆にその人がいないと生きていけない、と感じるような気持ちになります。

１つは、過去への執着や後悔の念が反映されることがあります。

１つは、過剰になると頑固で独断的、無神経、排他的、暴虐的、ワーカホリックな部分が現れます。力（権力）と他人を巧みに支配したいという意識を強化させます。

活性化・バランスをとる方法…

メソッドのひとつを紹介
《言えなかったことを全て手紙に書く》

この手紙は誰にもだしません。
なので、今までに言えなかった本音　例えば両親、兄弟姉妹、友人、パートナーなどなどに向けて　手加減せず言いたいことを全て書いてみます。
一切の配慮も道徳的な制限も無しです。罵詈雑言を吐きながらでもOK。悔し涙を流しながらでもOKです。
書いた手紙は決して誰の目に留まることのない場所に保管します。
そして、1～2日後に再度読み返し、書き足したくなれば書き足します。
その後、本当にもうこれでよいと思えたら封をして1週間以上そのままにします。
1週間後、読み返してみるか　もう必要がないと思えたら自分なりのけじめの付け方をして燃やしてください。
その日は、ゆっくりとお風呂につかりながら過去を手放し、過去に縛られていた自分を解放してあげてください。

共鳴するパワーストーン…
第三チャクラと共鳴するクリスタルは、
マラカイト、ジャスパー、タイガーアイ、シトリン、イエロートルマリン、ゴールデンベリル、インカローズ、スミソナイト