【第八チャクラ】 (ソウルスターチャクラ)
【第八チャクラ】
(ソウルスターチャクラ)
ここではチャクラに関する特徴やテーマを紹介しています。心の状態が体に現れたり、体の不調が心に影響を与えています。チャクラは心と体をつなげ高次の自分の声に気付くための役割をしています。
第八チャクラの場所には所説あります。
頭頂部の上、約20センチから60センチ以上上にあるという考え方もあります。天に向かって逆の円錐状に渦を巻いて広がっています。
色は、赤紫色(マゼンタ)で「自我を超えた意識」を象徴します。
肉体側の第七チャクラと共に、三次元の肉体と高次元の橋渡しの役割を果たす第八チャクラは英語で“ソウルスターチャクラ”とも呼ばれます。別名「魂の鎮座する場所」と言われることもあります。
第八チャクラと第七チャクラは、非常に密接に関連しているため、時には同一のものと考えられることもありますが、厳密に言えば、異なる役割があります。
第七チャクラは、肉体の中で最も高次のチャクラです。ですから、あくまで肉体の延長として、自然な気の流れや、自我のコントロールに関連付けらます。
これに対し、第八チャクラは、肉体を包み込むと同時に、全身に浸透している氣の場の頂上部に位置します。
第八チャクラが存在するのは、身体の外に出たスピリット(精霊)の部分であり、グレイトスピリット(大精霊)の中のハイヤーセルフ(高次元の自分)とがつながる部分です。ハイヤーセルフ(高次元の自分)とは、自分の全てを体験し、知り、最高に輝いた人生を送っている自分のことなのです。その理想の自分は、未来に既に存在しており、過去の自分(現在の自分)に対して、様々なサポートをしています。
そのため、肉体に直接影響を与えることも無いし、個人としての感情的、心理的な本質に影響を与えることもありません。
しかし、ここには元型のパターンというものが隠されています。つまり、その人が人間として生きる体験のなかで個人を越えた地域的、文化的、人種的、時間的なあらゆるテーマを象徴的な視点から現してくるものです。
風の時代に入った今、個人意識と個人を越えたある種の普遍的な情報や意識とを繋げるポイントという意味で人間の進化に重要なチャクラです。
それは、無意識な心が見えない部分の深層から姿を現わし、顕在意識レベルの心と接するようになることを意味しています。つまり、潜在意識と顕在意識を統合するチャンスが拡大されるのです。
とはいえ、影の部分が無いわけではありません。先ほどの元型が色々な影の面を持つからです。しかし、その元型に気づき自身の自己理解を深めるならば、芯から自分を傷つけた人も逆に傷つけた自分自身をも赦すという事ができるようになります。
ソウルスターとクラウンの両チャクラは、ステラゲートウェイと呼ばれる周波数でつながっています。ハイヤーセルフは、ステラゲートウェイを通じて私たちとつながり、高次の智慧やヒーリングのガイダンスをもたらしてくれます。
活性化していると…
スピリチュアルな感覚が開花し霊的な感覚が鋭くなります。一番自分を知っているハイヤーセルフと繋がるので、人を愛し、愛される方法を理解する事が出来ます。
何事においても実りの多い行動を選べ、また仕事や恋愛、対人関係においてもベストな選択ができるようになります。目標や使命に向けてしっかりと努力しているので、周囲からもその努力を認められ信頼されていきます。
自分だけでなく誰か他の人にも大きな影響を与える人物になっていきます。
カルマに気づく事が出来ます。そして使命を果たす為に何をすべきか計画を立てる事が出来、その計画を実行する為のパワーを宇宙から受け取る事も可能です。
前世での使命、カルマを果たした人間は、もう生まれ変わる事はありません。輪廻転生のサイクルを打ち破り、本当の意味での解脱に達成する事が出来ます。
不活性化すると…
第8チャクラのエネルギーが活性化しすぎていると、自己顕示欲が強くなる傾向があります。自分を認めて欲しい、自分が一番優れている事を知ってほしいという気持ちが強くなってしまいます。
このような状態が続いていると精神的にも悪い影響が出てきて、他のチャクラにも悪影響を及ぼします。
今は開きすぎていても、徐々に第8チャクラが閉じ、せっかく開いたチャクラも無意味なものになってしまいます。
1つは、自己評価が低くなり、見せかけだけの関係で満足し、見返りがないと行動をとらなくなっていきます。
1つは、自分の持っているものの中から必要なもの、不必要なものをはっきりと分別出来なくなっていきます。執着が強くなり結果人間関係でも身動きが出来なくなります。
活性化・バランスをとる方法…
メソッドのひとつを紹介
《第八チャクラ浄化法》
七つのチャクラが開いているところをイメージする。
第八チャクラが在る場所に金色に輝く珠をイメージする。
次に、第一チャクラから小麦色の光が地球の中心と繋がっているのをイメージする。
自然な呼吸を続け、吸う息にあわせ宇宙の中心からのエネルギーが黄金の珠を経由し第七チャクラから背骨を通り第一チャクラへ流れていくのを感じる。
同時に、大地のエネルギーが第一チャクラから入り 二つが出逢い まじりあい融合するままに任せる。
ここで、無理ない程度に息をとめ 混ざりあったエネルギーが第一チャクラを浄化するのを感じる。
吐く息に乗せて浄化で汚れたエネルギーを小麦色のコードを使い地球の中心へと流す。
上下左右前後あらゆる角度からチャクラを眺めて必要なだけ繰り返す。
第一チャクラが終われば、上のチャクラへと移るが必ず宇宙の中心からのエネルギーと地球のエネルギーを第一チャクラで融合させる、その上で第二チャクラへと上昇させ、先ほどのやり方でチャクラを浄化させる。
これを七つのチャクラ全てに行う。
(上半身にエネルギーが溜まり過ぎたと感じた場合は、額と両手を床につけアースするとよい)
今度は、イメージを使い自分の周り 半径10mぐらいまでオーラを広げる。次の瞬間 パチッともとの位置まで戻す。
さらに今度は、皮膚の近くまでオーラを引き絞り パチッと戻し 白金色の光で満たす。
エメラルゴグリーンの色でオーラを包む。
最後に、感覚として一瞬でもいいので最も深いレベルで過去に何かと一体になった感覚を思い出し、その感覚を第一チャクラから順番に入れていく。
ふたたび、エネルギーを全身に流す。
共鳴するパワーストーン…
第八チャクラと共鳴するクリスタルは、
セレスタイト マスコバイト ペタライト アゼツライト クンツアイト アポフィライト