安全な工事の基準
複雑なことよりシンプルでありたい。
今日も、明日も、明後日も安全で安心な工事を心掛けよう!
無事故、無災害で、ご安全に!!
各現場、各担当、各職人によって全然違う安全の定義
定義(ていぎ)は、一般にコミュニケーションを円滑に行うために、ある言葉の正確な意味や用法について、人々の間で共通認識を抱くために行われる作業。一般的にそれは「○○とは・・・・・である」という言い換えの形で行われる。基本的に定義が決められる場合は1つである。これは、複数の場合、矛盾が生じるからである。ただし例外もある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
事故防止や安全安心な工事をすることはこの業界の宿命ともいえます。しかし、事故、ケガが人為的ミス、機械的な故障等で全国で発生しているのが現状です。会社の規模関係なく事故を起こしたくて起こしているんじゃないのに現場では不安全行動と言われることが目に入る。
まぁ~いいや、これくらいなら…
この油断、馴れ等がほとんどの理由。
年齢、経験、判断、技術の差
人によって全然違う安全という定義。各現場の工事責任者はいつもヒヤヒヤしているだろう
ある現場の安全担当はいう「 〇〇しているなら作業中止!! 」伝家の宝刀を抜いてくる。
口調も脅し気味で内容なんてどうでもよくなるし、職人は頭に来るだけで安全な工事を心掛けようなんて思わない気がする。一度そういう安全担当に目をつけられると、さぁ大変…
この立場になると解る気もするが今の時代を考えると脅しは意味ないと思う今日この頃。
でもね、本当の安全担当は違う。昨日もとある施工現場での元請の偉い人達と安全パトロールをやってきました。たとえ話は出来ないが、本当に事故を起こさないように安全の再定義的な言い方をする。この人は常に1歩先をみている気がした。でも、部下になったら書類作成するのに苦労するだろな…
SNSだったらこうやって書けますけどね。
「基準は基準、ルールはルール。
ルールを守らせることに執着してませんか?
そこの先の一番重要なことは??
今一度自分の仕事を再定義していこう。」
偉そうに書いてすみません。いつも自分に言い聞かせています…
「本当にそれでいいのか?1歩2歩先を想像しているか?
目先だけじゃなく想像しながら生きてるか??
夢や希望じゃなく想像して実現させなきゃ未来は今のまま。」
では、ご安全に!!