【アパレル店員・事務職を経て、エンジニア転職成功】卒業生インタビュー

本日は、転職コースで0からプログラミングを学び、現在はエンジニアとして活躍している傍ら、シードテックスクールのメンターとしても頑張ってくれている「野呂美紀子さん」にインタビューをしました。

愛知からわざわざ渋谷のオフィスまで足を運んでくださいました😊
（インタビューを担当したのはエンジニアスタッフの遠藤です）

遠藤：本日はよろしくお願いします！

野呂さん：こちらこそよろしくお願いします🙇

遠藤：野呂さんは転職コースでプログラミングを学習されたと思いますが、何か受講しようと思ったきっかけはあるんですか？

野呂さん：20代半ばの時、時間を管理するアプリを作ろうと思って、プログラミングを独学で勉強したのですが、挫折した経験があるんですよね。そこからプログラミングから離れていたんですが、30代になってコロナウイルスの影響で、日常が変わってから「何か始めたい」と思い、再度プログラミングを学ぼうかなと思い始めました。
一度挫折した経験があるので、プログラミングスクールで学ぼうと思ったのですが、多くのスクールは20代限定ということで受け入れてもらえませんでした。
そんなある日、地元の情報誌に"シードテックスクール"が載っていたのをみて、とりあえず話をきいてみようかなと思ったのが受講を決めたきっかです。
最初は「副業とかできたりするかもしれないし、あわよくば起業なんかも…」という気持ちで受講をしてましたね！😊

遠藤：なるほどですね！転職コースを受講する前（エンジニアになる前）はどんなお仕事をされていましたか？

野呂さん：20代前半はアパレルの販売職をしていて、副店長を経験したりもしました。その後、不動産関係の会社に就職して、家賃管理の仕事などを4年ほど経験しました。
家賃管理の業務をしながら「もっと楽にできたらいいのにな〜」と思ったりもしたので、その時から少しずつプログラミングには興味を持っていたのかもしれません。

遠藤：ありがとうございました！受講される前、プログラミングをどの程度知っていましたか？何かプログラミング学習をされたりしていましたか？

野呂さん：全然やっていませんでした！パソコンを触るのは事務の仕事である程度はできましたが、プログラミングについてはHTML・CSSぐらいは何となく知っているぐらいの感じでした。独学でやってはいましたが、知識はほとんど0の状態から受講を開始しました。

遠藤：ほとんどプログラミングを知らない状態から学習を開始されたんですね。実際に学習されていた時の様子を教えてください。

野呂さん：まずは仕事との両立が一番大切なので、残業しないことを目標に頑張っていました。平日は2時間、土日は最低4時間ぐらいは学習時間に充てていましたね。
そういった努力のおかげで、私は「500時間以上」、半年間で学習しました。他の受講生の方々に「絶対に負けたくない！」という想いもあり、誰よりも努力をした自負があります！
スクールで学習したことで挫折せずに続けられました。他の受講生の方や講師の方が丁寧に指導してくれたおかげだと思っています。
最後の作品（ポートフォリオ）は、元々考えていた要件定義どおりにできなかったので、悔しい想いもありましたが、最後までやり切ったという達成感も味わうことができました！

遠藤：野呂さんは現在、エンジニアとして活躍されながら、シードテックスクールのメンターとして、日々受講生の方と関わっていると思いますが、メンターやってて良かったな〜と思う時はどんなときですか？

野呂さん：自分がいままでに見たことのないエラーが出た時に、自分も一緒に調べながら解決に導いていける部分はすごくいいなと感じます。自分のスキルアップにも繋がっています。
あと、質問対応はSlack（チャットツール）を使ったテキストベースで回答をしていますので、文章力やコミュニケーション力も上がったなと思います。

遠藤：シードテックスクールで学んで、メンターもやってくれている野呂さんですが、今後どんなエンジニアになっていきたいですか？

野呂さん：コードを書くだけではなくPM（プロジェクトマネージャー）などをやっていきたいですね。あとは、メンター業務も最初はまったく自信なかったのですが、何とかできていると思うので、今後も人に教えることをやったりもしたいです。
そう考えると、プログラミングを学習したからこそ、たくさんの選択肢が増えて、色んな道を目指すことができているなと感じますね！

遠藤：貴重なお話聞けてよかったです！最後にこれからプログラミングを学習しようと思っている方々へメッセージをお願いします。

野呂さん：少しでもやりたいと思ったら行動したほうが良いと思います。「なんかやってみたいな〜」と思った段階で行動するほうがいいです。行動することで、見えなかった視点が増えて、より人生の選択肢が増えると思います。
あとは、プログラミングは最初できなくてもそのうちわかるようになってきます。理解が追いついてなくても、どんどん進めていったほうが絶対にいいです！そして暗記する必要はまったくありません。そこを一番強調したいですね！

遠藤：野呂さん、本日はありがとうございました！これからもシードテックスクールのメンターとして受講生の方々に喜んでもらえるサービス提供をお願いします🙇

編集後記

転職コースでプログラミングを学ばれて、現在はシードテックスクールのメンターとしても活躍してくれている野呂さんにお話をお聞きしました😊
全くの未経験から学習を開始し、いまでは立派に活躍されている野呂さんのように、誰にでも可能性を開いてくれるのが「プログラミング」だと思います！
皆さんも是非、シードテックスクールでプログラミングを学んでみませんか？

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