もっと増えてほしい!!モバイルアプリエンジニアの魅力を深掘り!
今回はモバイルアプリエンジニアの大川さんにお話を伺いました!
業界的にも技術者が少ない領域ということで、
「もっとモバイルアプリエンジニアが増えてほしい…」という気持ちが
滲み出ていました(笑)
そんな大川さんにモバイルアプリ開発の魅力も語っていただきました!
柳田:本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが簡単に自己紹介をお願いします。
大川:大川 敦貴(オオカワ アツキ)です。
エンジニア歴は5年ほどで、今はAndroidのエンジニアとして
お仕事をさせていただいています。
経験としては、デスクトップアプリ、Web系のフロントエンド、
バックエンド、DBなど色々やったことはあるのですが、
最終的にAndroidアプリに落ち着いたという感じになります。
趣味でいうと、バイク、音楽を聴くこと、お酒を飲むことが好きです。
柳田:バイク良いですね!どんなきっかけで始めることになったんですか?
大川:元々出かけるのは好きなんですが、電車は人が多かったり
タイムスケジュールが決まってたりするので、あんまり得意じゃなくて。
バイクだと自分で行けるっていうので、ツーリングの動画を見て、
すごく楽しそうだと思ったのがきっかけです。
柳田:実際にバイクで行って良かった場所はありますか?
大川:一番良かったのは、北海道のエサヌカ線というところですね。
柳田:えっ、北海道までバイクを持って行ったんですか?
大川:フェリーを使いました!
東京から新潟までバイクで走って、
新潟から北海道の小樽まで半日くらいフェリーに乗って、
そこからはまたバイクで走って…という感じですね。
柳田:エサヌカ線、とっても綺麗なところですね…!!
大川:ここを表す表現として「何もないがある場所」というのが
とても好きなんです。
柳田:この景色にぴったりな良い表現ですね…!
私もこのタイプの景色が大好きなので、
テンション上がってしまいました(笑)
そんな大川さんですが、いつ頃からエンジニアになろうと
思ったのでしょうか?
大川:エンジニアになろうと思ったのは高校生の頃ですね。
高校生の頃にパソコン関係の部活に入っていたんです。
そこでプログラミングをやってみたら結構楽しくて。
ゲームが好きだったのもあり、元々はゲーム開発がやりたかったのですが、ゲーム業界は大変というのを聞いていて。
普通のプログラマ職のエンジニアでも、
ゲーム系のエンジニアでも行けるように、ということで、
IT系のプログラミングをやるような専門学校に進学しました。
そして就職するという時に色々ゲーム業界の話を聞いたのですが、
大手でも結構ブラックとか…
しかもこの頃、今から5年くらい前というのは、
ちょうどITブラック論というのもあり(笑)
ゲーム業界ではなく、普通にホワイトなIT企業に入るか、ということで
1社目のSES会社に入りました。
柳田:1社目からSESの会社だったんですね。
大川:そうですね。最初は色んな事がやってみたいというのがありました。
一口にプログラミングと言ってもバックエンド、アプリ系、
Web系のフロントエンド…など色々な領域があって、
それぞれで内容がガラッと変わるじゃないですか。
それぞれ話は聞いてみたんですが実際どういう感じなのかが分からなくて。
じゃあもう実際やったほうが分かるよね、となったんです。
年齢が若いうちは、SESのようなところで色んな案件を経験できるほうが、自分にとってのメリットになると考えていました。
それで何年か色んな現場に行かせていただいて、自分からも
「こういう事をやりたいです」という希望を出して、色々触ってみた結果、「これは面白いな」「これは自分には合わないな」というのが
分かり始めて、そうやってスキルを取捨選択していった感じです。
柳田:そんな中で、最終的にアプリ開発が良いな、と感じたのでしょうか?
大川:Androidはもちろん、Web系でPython書くのも、デスクトップでC#も結構楽しかったです。
SESと言っても自分の要望が100%通るわけではないので、
「これできるならこの案件やってみない?」という提案があるものに対して受けていたところ、最終的にAndroidの経験年数が増えてきた感じですね。
なので「あなたは何エンジニアですか」と聞かれたら、
Androidが一番経歴長いし、Androidエンジニアになるのかな、と(笑)
柳田:そこで様々な経験をされたのですね!
その後SeeDにはどのようなきっかけで入社することになったのでしょうか?
大川:私の場合は、SeeDに在籍している知人の勧めで
入社することになりました。
単価の65%が給与になるという体系が明確で、
モデルケースを立てやすいという部分に一番惹かれましたね。
基本的にIT系は転職しないと給与が上がらないというイメージも
ありましたし、実際にSeeDの情報を見ていて、
「案件単価がこのくらいなので今のスキルでも給与が上がりそう」
という確信は持っていました。
それからX(旧Twitter)のDMでやり取りを始めてからは
トントン拍子で進み…(笑)
スピード感が早いのもとても良いなと感じました。
柳田:実際入社してからはいかがでしたか?
大川:やはり給与が上がったのが大きいです!
前職でもSESだったということもあり、仕事内容については大きな変化は
感じていないのですが、給与は倍になっています。
年収で言うと200万以上アップしていますね。
柳田:200万アップはすごいですね!
生活の変化もあったんじゃないでしょうか?
大川:まさに給与が増えたこともあり一人暮らしを始めたので、
間違いなく生活は変わっていますね!
近くのラーメンを食べに行くことが増えて、週に5回とか、
1日のうちに昼も夜も行ったりとかしてます(笑)
あと、毎月いくら使ったというのが以前より気にならなくなりました。
もともと大きな出費があるときは貯蓄から出して、翌月セーブして…という使い方をしているのですが、
前職の給与では毎月赤字となる可能性もあったので、
毎月いくら使ったかを気にしていたんですけど。
そういうストレスがなくなったのは大きいですね。
柳田:ラーメン週5がインパクト強すぎです(笑)
でも、大きな変化ですね!
給与面以外で感じた点はありますか?
大川:それで言うと、「嫌なことが無い」というのが
結構良いなと思ってます。
仕事って嫌なことがあると「辞めたいな」と感じるようになって、
思い返すと「前に辞めたいと思ってからそんなに期間経ってないな」なんてパターンもあったんです。
でもSeeDの場合はそんなことは無くて、入社してからもうすぐ2年が
経とうとしていています。
あとは、仕事なので多少負荷がかかる時もあるのですが、
社長が私のTwitter(現X)を見てくれていて、気にかけてくれて、
話を聞いてくれたこともあって。
柳田:社長は本当によく社員のことを見てくれていますよね。
大川:そうですね、やっぱり何かあった時にはちゃんと対応してくれる
というのが1番あります。
私自身、本社との関わりは多い方ではないと思っているのですが、
それでも安心感はありますね。
柳田:もっと関わっても良いんですよ(笑)
大川:会社の飲み会には顔出したりするんですけど、最近は人が
多くなってきて、誰が誰だか分からなくなってるのもあります(笑)
柳田:最近は月に10人以上とか入ってきますしね…!
大川:名前を覚えるのが苦手というのもあるんですけど、
そもそもSeeDってモバイルアプリエンジニアが2,3人しかいなくて。
エンジニア同士の技術的な会話ができる人が少ないというか。
例えばWeb系の人でも内容がかけ離れてるので、
「最近どうよ」「今何の仕事してる?」みたいな話をしても、
お互い「ふーん」ぐらいになっちゃうので、そこがちょっと難しいな、
とは思いますね。
なので貴重なモバイルアプリエンジニアの社員さんとは、
結構よく話してますね。
毎回、飲み会とかで会うたびに「モバイルアプリいないね…」「寂しいね」なんて話してます(笑)
柳田:もっとモバイルアプリエンジニアの方が増えてほしいですか?(笑)
大川:そうですね、どこに行っても全然いないので増えたら嬉しいです。
最近、モバイルアプリの方が1名新しく入ってきたので、待望の…!
という感じですね(笑)
柳田:業界的にもモバイルアプリエンジニアというのは
少ないんでしょうか?
大川:Web系と比べたら圧倒的に少ないですね。
「モバイル良いよ、楽しいんだよ」と言っても
「俺はWebエンジニアだから…」とか言われちゃって、
「そっかー」みたいな(笑)
柳田:ではせっかくなので、モバイルアプリ開発の良さ、楽しさを
力説していただけますか?
大川:今、どちらかといえばパソコンよりスマホ使ってる時間のほうが
長いという方が多いと思うんですよ。
で、スマホ使っている時は、ゲームにしても漫画にしても、
何かしらのアプリを使っているはずなんです。
なので、一番身近な開発だと思っています。
あとは、Webよりも操作感が重要視されることが多いと思っていて、
開発する側としても「こういう動きにしたい」というものを実際に
作ってみて、より見栄えが良いものができると作っていて楽しいです。
そこはアプリの強み、楽しさかなと思います。
柳田:自分が作ったものがスマホで見れたら嬉しい…
なんてこともありますか?
大川:そうですね、なので「良いんだよ」と広めてはいるものの…
Webの人気には勝てずにいます(笑)
柳田:アプリエンジニアというと大川さんが使っている言語は
何になるのでしょうか?
大川:Androidアプリで括ると、言語がJavaとKotlinという
2パターンがあって。
Javaは少し前にAndroidがメインで使っていた言語なんですが、それが
アップデートされて、KotlinをAndroid公式で使えるようになったんですね。
個人的にはKotlinの方がコード書いてて非常に楽しい言語だと思って
いるので、よければぜひKotlinを使ってみてほしいです!
柳田:言語布教ですね!(笑)
大川さんはKotlinの方が使いやすいと感じているんですね。
大川:やっぱり新しい言語なだけあって、Javaで不便だったところを
便利にしたという感じの言語なので。
楽しいですし、使っていて楽です。
私の場合はSeeDに入ってからJetpack Composeという一番モダンな
Android技術を触らせてもらっていて、楽しいなと感じているので、
案件によってはモダンな技術も使えるというのもSESの魅力です。
柳田:最後にSeeDのことが気になっているエンジニアの方に向けて、
メッセージをお願いします!
大川:私は結構エンジニア気質なタイプなので技術的な話も
させていただきましたが、やっぱり給与が上がるというのはシンプルに
嬉しいですし、それだけでも十分魅力だと思います。
あとは福利厚生の「休み放題制度」は有給を使わずに休めるので
すごく良いと思っています!
Androidエンジニアとしては、例えば「Javaしか使えなくて、Kotlinは
使えないから、モバイルアプリエンジニアとして応募するのはちょっと…」と思っている方がいたら、そこは気にせず入社してくれたら嬉しいと
思っています。
Android Javaしか使えなくても全然仕事はあると思いますし、
挑戦したい方がいれば私がKotlinのことを教えることもできるので。
新しいモバイルアプリエンジニアの方が入社してくるのを
楽しみにしています!
大川さん、ありがとうございました!
アプリエンジニアを目指す方にとっては心強い言葉もあったのでは
ないでしょうか。
少しでも気になっていただけましたら、
「話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください!
まずはカジュアルにお話しできれば嬉しいです。
SeeDでは働く仲間を募集しています
他の社員インタビューを見る