オルガテック東京2023に出展しました。
こんにちは。関家具SEED事業部 猪名冨(いなどみ)です。
先週の4月26日〜28日に開催された”オルガテック東京2023”のレポートです。
事務局の発表では、今回は3日間で26,212名の皆様に来て頂けたそうです。
弊社はブースは2カ所出しておりましたが、終日絶え間なくたくさんのお客様にお越し頂けました。
お忙しい中お越し頂いた方、また色々とご協力頂いた皆様方へ、改めてお礼を申し上げます。
まずは、SEED事業部で出展したアイテムを紹介致します。
今回は、静寂の音を聴く!!というテーマで天然のグリーンや敷石でコーディネートし誰も体験したことが無いKOLOを演出したくさんの方に体験して頂きました。
今回は、福岡天神オフィスや大川本社もオンラインで繋ぐことで、コロナ前の2019年にスタートし、日本市場でのパイオニアであるKOLOのポテンシャルを多くの方に知って頂けたかと思います。
コンパクトサイズで、コスパも高いMilliもグリーンでデコレーションしてみました。バイオフィリックな環境で良い仕事が出来そうですよね?
事前にインフォメーションをしていました、世界初国産ヒノキのCLTを使った二人用ブースも大好評でした。木のぬくもりや匂いはリラックス効果も高く、人が集まるということが実証されました。
8月での正式リリースに向けて動いていきます!!
下記は前回のnoteのリンクです。
”日本にもサウナのあるオフィスを!!”をテーマに、4000年のサウナの歴史があるエストニアのトップメーカーのHUUM社のサウナヒーター&早生広葉樹センダンのブースを設置しました。今回、一番大きな可能性を感じたブースでした。
これもnoteで前回紹介した、吸音ブランド”FOTOC”のブースです。
このブランドは、KOLO事業を始め、音が現代では働くうえで大きな問題になるということを感じてスタートしたブランドです。
今までにない切り口でのお洒落なインテリアとして、今後の展開も楽しみです。前回のレポートは下記のリンクで確認ください。
ウッドブラインドの新ブランド”MADOROMI”は今回初披露でした。
1㎝対応、37色、羽の使用は2パターン、紐&テープが選べる完全バイオーダーで短納期、そしてコスパ最強アイテムです。
詳細は下記のリンクで確認ください。
CRUSH CRASH PROJECT(クラッシュプロジェクト)では、多様なジャンルのアイテムを組み合わせる事で生まれるギャップやユーモアのある空間造り、こだわり選んだ素材を使った製品を提案しました。クラッシュらしい世界観と遊び心のある、オフィススタイルを提案することで、オフィスのコミュニケーションアップを提案しました。
特にハンドル式の昇降デスクが人気があったようです。
下記はCRASHのオフィシャルサイトです。
オフィス事業部は、少し離れた場所に別ブースで出展しました。
ここではマイナーチェンジする当社の看板商品”Ergohumanチェア”とドイツのユニット家具ブランド”Bosse”を出展しました。
Ergohumanは2005年の発表し、18年の長きに渡って支持されてきたブランドですが、今回は大きなマイナーチェンジをおこないました。
下記は今回限定アップしたErgohumanの新しいウェブサイトです。
【下記は他社ブースの一部紹介です】
コクヨさん、2年連続のアワードグランプリでした。
一切自社商品は出さず、働くことが楽しくなるようにブースで提案されていました。木に触れて作る楽しさはやはり世界共通だと改めて思いました。
イトーキさんのブースも素晴らしかったです。
今回最大のブースで、色々な働き方を演出されていました。
アウトドア家具に特化されている大阪のニチエスさん、人を引き付けるマグネット商品を中心に、終始お客様が集まってありました。
小さいブースですが、この潔い提案の仕方は展示会のあり方を勉強させられました。
大きなアーチのデザインが特徴的だったプラスファニチャーさん、国産材センダンを使ったMOKURALの取組みが素晴らしかったです。
やはり木は人をひきつけますね。
下記でプラスファニチャーさんと大川家具の取組みがわかりやすく説明されています。
以上、簡単ではありますが、オルガテック東京2023のレポートです。
来年は5月に今年よりさらに規模を大きくして開催することが決定しております。もちろん関家具は来年も出展します。
ぜひ、来年は進化させて皆さまをあっ!と驚かせるような提案が出来るようチームで頑張っていきます。
今回の出展した内容、その他でも弊社に関することの質問があればお気軽に下記のウェブサイトからでもお問合せくださいね。
書いた人:いなどみ
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