関家具のひみつ1
今回は、関家具の社員すら知らないひみつを公開いたします。
これはなぜか、私が入社以来ずっとオフィスの入り口にある木の彫り物です。誰もなぜ、ここにあるのか?どうしたら良いのかわからず、ずっと一等地にありながらその云われも知らなかったものなので、今回リサーチした結果をレポートします。
実はこれは、大川で桐ダンスといえば和光さんというくらい有名なメーカーの現会長のお父さんで、彫刻家の香清(かせい)氏の作品です。
実はこの香清氏(本名は加島薫さん)は、みやま市にある有名な清水寺のお釈迦さまや大川の風浪宮の彫刻も手がけられた有名な彫り物師だったそうです。
そんな高名な彫師の作品がなぜ?関家具のオフィスにあるのか?は和光の現会長に伺いました。
実はこの「笑い布袋」を見て笑い転げた方が今まで2名いたそうです。
一人は大木町生まれの芸術家の池上丁一先生と、もう一人はなんと、関家具のファウンダーである関文彦会長だったそうです。
弊社の会長はその場で購入したという話でした。(たぶん40年ほど前?)
これは、代々、関家具のみんなには引き継がなければならない話だと思って今回、noteにまとめた次第です。
【おまけです】
それから下記は、なぜか関家具オフィスにある凄いものです。
これもなぜ?ここにあるのか??関家具のひみつとなっています(笑)
ぜひ、これらを見に関家具本社オフィスまでお越しくださいませ!!
まだまだ探したらいろいろと出てくるはずですが、今回はこの辺で止めときます。
書いた人:いなどみ