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せどりで必須の銀行口座とクレジットカード

○この記事で学べること
・せどりを始める上で必須の銀行口座とクレジットカード

こんにちは、千葉です!

今回はせどりビジネスに欠かせない銀行口座とクレジットカードのご紹介をしたいと思います。

ここをしっかりと行えば、「安定的」かつ「継続的」にせどりを取り組めるようになるので、必ず目を通しておきましょう!


①せどりで必須の銀行口座

せどりビジネスを始める際には、専用の銀行口座を開設することが必要となります。

理由としては、プライベート用の口座と専用口座を分けることで、事業に使用できる資金状態を正確に把握することができるからです。

私が最もおすすめする銀行口座は「住信SBIネット銀行」です!

公式サイトより引用

住信SBIネット銀行を利用するメリットは以下の通りです。

  • ATMでの入金もアプリで完結

  • ATM入金後、他行宛振込はスマート認証NEO登録で月5回無料

  • スマホ決済やデビッドカードでキャッシュレス

  • 各種手数料の安さ

  • 強固なセキュリティ

このように、アプリ一つで残高照会や振込・振替はもちろん、口座開設やキャッシュカードなしでATMの入出金まで行えます。

ATM・他行宛振込手数料は簡単な手続きでそれぞれ月に5回まで無料で取引できます。

他行宛振込に関しては、5回を超えた場合でも個人は一律88円、法人は一律145円の手数料で利用でき、非常に安いです。

入金や振込があるとリアルタイムで通知される機能もあるため、セキュリティ面でも信頼性が高いです。

このように、手数料も安く非常に使い勝手が良いため、「住信SBIネット銀行」を選んでおけば間違いないでしょう。

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①せどりで必須のクレジットカード

せどりビジネスにおいて、運転資金には現金とクレジットカードを用意しますが、基本的に決済は全てクレジットカードを利用します。

メリットとしては、クレジットカードを利用すると支払いを先延ばしにできるため、自己資金を超えた仕入れが可能となるからです。

他にも、支払い金額に応じたポイント還元がある際お得に仕入れができることも、メリットの一つになります。

以上の理由から、せどりビジネスでは必ず専用のクレジットカードを用意しましょう!

それでは、クレジットカード作成時の注意点をお伝えした後、おすすめのクレジットカードを5つをご紹介します!

クレジットカード作成時の注意点

1.締め日が異なるカードを用意する

クレジットカードを作成する際には、締め日が異なるカードを選ぶようにしましょう!

では、その理由を解説していきます。

理由①支払い日の入金に間に合わなくなる

月末締めの翌月27日払いがクレジットカードの基本ですが、せどりにおいて主な販売先であるAmazonは、入金日が2週間に1度となります。

この時にカードを1枚しか持っていなかったり、締め日が同じカードを使ってしまうと、支払い日に入金が間に合わない可能性があります。

理由②大きな金額の仕入れに対応できる

締め日の異なるカードを用意すると、大きな金額の仕入れが突発的に起こった時にも対応できます。

クレジットカードの上限が30万円程度の場合、それを超えてしまうと利益商品を取り逃がす事態が起こってしまいます。

このような時スムーズに仕入れを行うためにも、締め日の異なるクレジットカードを用意しておくことが重要です!

おすすめは前半と後半が締め日のカードをそれぞれ2~3枚ずつ(合計4~6枚)持つことです!

2.短期間で多くのカードを作成しない

クレジットカードを新規で作成する場合、短期間で複数枚のカードを申し込んでしまうと、審査に悪い影響を与えてしまいます。

最悪の場合カードを作成できなくなることもあるので、安全の範囲で「2ヶ月の間に4枚以内」を目安にしましょう!

もし審査に落ちてしまった場合は、新規作成から半年後に再び申し込み可能になるので、期間を空けて再挑戦して下さい!

おすすめのクレジットカード5選

注意点を踏まえた上で、おすすめのクレジットカードに以下の5つをご紹介します!

  • リクルートカード

  • 楽天カード

  • PayPayカード

  • エポスカード ゴールド

  • 三井住友カード ゴールド

主な私のクレジットカードの使い方は、「三井住友カード ゴールド」と「エポスカード ゴールド」で毎月限度額まで仕入れに使って、それよりも仕入れる時は「リクルートカード」を利用しています。

※ 「三井住友カード ゴールド」と「エポスカード ゴールド」 は100万円使い次第その年は一切使いません。
※ 仕入れ先が楽天の時は「楽天カード」 / Yahoo!の時は「PayPayカード」を使っています。
※ 仕入れ額が100万円未満の方は「リクルートカード」「楽天カード」「PayPayカード」の三点のみで構わないと思います。

では、その理由と各クレジットカードの特徴をご説明します!

リクルートカード

年会費 : 無料
締め日/支払日 : 毎月15日締め翌月10日支払い
還元率 : 1.2%
カードブランド : Mastercard、Visa、JCB

リクルートカードは年会費無料の条件なしで還元率が最も高いカードです。持っておいて損はないでしょう。

また、お支払いが月末ではなく10日なのも良いポイントと言えます。

※ 年間100万円以上を仕入れに使う方は「三井住友カード ゴールド」「エポスゴールドカード 」(それぞれ実質還元率1.5% )のほうがお得です。

楽天カード

年会費 : 無料
締め日/支払日 : 月末締め翌月27日支払い
還元率 : 1%
(楽天市場での利用時は通常購入分+楽天カード通常分+楽天カード特典分の計3%還元)
カードブランド : Visa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS

楽天カードには3種類あります。

  • 通常カード

  • ゴールドカード

  • プレミアムカード

楽天市場以外で仕入れる場合のポイント還元率はいずれのカードも同じですので、その場合は「通常カード」で問題ありません。

私は楽天から仕入れをする際のみこちらのカードを利用します。

楽天カードはSPU(スーパーポイントアップ)を利用することでポイント還元率をアップさせることができます。

※SPUとは、対象サービスの条件を達成することで、楽天市場での買い物時に付与されるポイントが増えていくプログラムです。

使う度にポイントアップするお得なプログラムですので、楽天市場で仕入れをする際には必ず楽天カードを利用しましょう!

PayPayカード

年会費 : 無料
締め日/支払日 : 月末締め翌月27日支払い
還元率 : 1%
(Yahoo!ショッピングでの利用時はストアポイント+PayPayカード通常分+PayPayカード特典分の計3%還元)
カードブランド : Visa、Mastercard、JCB

PayPayカードはYahoo!ショッピングせどりの際のみに使用します。

PayPayカードの利用時に付与されるポイントは利用期限が無期限の「PayPayポイント」ですので、貯まったポイントの期限を気にせず利用できます。

また前述したように、Yahoo!ショッピングで仕入れを行う際にPayPayカードで支払うと、通常1%還元のところ3%のポイント還元が受けられます!

エポスカード ゴールド

年会費 : 無料
締め日/支払日 : 毎月4日締め翌月4日払い/毎月27日締め翌月27日払い(選択制)
還元率 : 0.5%
カードブランド : VISA


エポスカードには3種類あります。

  • 通常カード

  • ゴールドカード

  • プラチナカード

クレジットカード作成時の注意点として、締め日を分けることを書きましたが、エポスカードは4日を締め日として選択できるため、多くのカードの締め日である27日と被らない点が大きなメリットです。

また、エポスカードの利用時に付与されるポイントは、1ポイント=1円で全額を引き落とし金額に充てることができるため、付与されたポイントをすぐに利用できます!

個人的には、もしエポス通常カードを作成するならリクルートカードを作るので、還元率的にゴールドカードを選択するのがおすすめです。

三井住友カード ゴールド

年会費 : 初年度5,500円(年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料)
締め日/支払日 : 毎月15日締め翌月10日支払い/毎月末日締め翌月26日払い(選択制) 
還元率 : 0.5%
カードブランド : Mastercard、Visa、JCB
ボーナスポイント : 100万円以上の利用▷1万ポイント付与

三井住友カードには3種類あります。

  • 通常カード

  • ゴールドカード

  • プラチナカード

こちらも、エポスカード同様「ゴールドカード」がおすすめです。

【ゴールドカード】
年間の仕入額が100万円以上の方におすすめ

ボーナスポイントの1万ポイント付与条件の年間100万円以上の利用については、月に換算すると毎月83,500円以上の仕入れで付与条件がクリアできます。

ボーナスポイントで1万ポイントが付与されることを考慮すると、初年度の年会費5,500円を支払ったとしても4,500円分はプラスになります。

つまり翌年度以降は年間100万円を使えば、通常還元率0.5%と合わせて実質還元率1.5%になります!

まとめ

今回は、せどりビジネスで必須となる銀行口座とクレジットカードのおすすめを紹介しました!

銀行口座では「住信SBIネット銀行」、クレジットカードでは「リクルートカード」「楽天カード」「PayPayカード」「エポスカード ゴールド」「三井住友カード ゴールド」を選べば間違いありません。

そして作成時には注意点を押さえつつ、クレジットカードは上手く組み合わせて締め日が異なるようにしましょう!

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