集客できるハッシュタグの見つけ方
河野(@tradesedori)です。
今回は、ネットショップの集客について。ネットショップを作っても、ネットという大海にポツンと存在する小島すぎません。
自力で集客をする必要があるわけですが、ネットショップへ集客するには大きく
・広告
・SNS
になってきます。
SEOもありますが、一度下がったら順位を元に戻せないので、力を入れる手段ではないと思ってます。
そこで、今回は、広告集客でもSNS集客でも大事になってくるキーワードの見つけ方について解説をしていきます。
キーワードと言っていますが、ざっくり「ハッシュタグ」だと思ってもらって構いません。
若者が情報を収集する1つの方法として、SNSの「タグ検索」はもはや当たり前になっているようです。。
どのSNSを見てもハッシュタグは存在します。そこで、自社ショップ(or 商品)と関連性が高く、かつライバルが気づいていないタグを挿入した投稿をすることで自社ショップへ誘導することを狙っていきます。
ただ、自分の頭で思い浮かぶタグ(ワード)は誰でも思い付くため、競合も多いです。そのため、自分の頭から絞り出そうとせず、外部から探してくることをオススメします。
これは、せどりの情報収集でも同じですね。
では、実際にどうやって自社と親和性の高いハッシュタグを見つけていくのか?その方法を解説します。
(方法1)無料ツールでハッシュタグを探す
インスタなどでハッシュタグを付けて投稿するのが当たり前になった現在、ハッシュタグを無料で見つけるツールやサイトが各種存在します。
そういったサイトを参考にするのも手です。代表的なサイトを挙げておきます。
ハシュレコ
https://hashreco.ai-sta.com/
タグレコ
https://instatool.nu/tagreco/
他に、有料ツールも数多くありますが、今後機会があれば、弊社でも使い勝手を検証していきます。
(方法2)雑誌からキーワードを探す
親和性の高いハッシュタグを探す方法の2つ目は「雑誌」です。個人的には、雑誌から探すのをオススメします。
というのも、我々が扱おうとしている商品の多くには、何らかの雑誌が創刊されているはずです。
ファッション、スポーツ、インテリア、趣味など大抵のジャンルで雑誌が存在するはずです。
1つの雑誌を作るには、プロによる沢山の取材や編集があって初めて成り立ちます。結果、雑誌は、キーワードの宝庫です。
自社で扱う商品に関連する雑誌をひたすらめくっていきましょう。
今は、楽天マガジンやdマガジンなど、月額数百円を払うと複数の雑誌が読み放題になるサービスがあります。
ありますが、個人的にはその手のサービスを使うより紙の雑誌を買うことをオススメします。
その理由は、「広告」です。基本的に雑誌は、広告収入で成り立っている媒体です。何ヶ月も同じ雑誌に出稿され続けている広告の商品って、広告料を払ってもペイできている可能性が高い商品です。
こういう広告を見るのも商品選びのヒントになります。
ただ、読み放題サービスだと、広告ページが最初からカットされてることが
多いんですね。なので、広告までチェックしようとすると、必然的に紙の雑誌になります。
今は、バックナンバーも取り寄せできることが多いですし、メルカリやヤフオクでまとめて買うこともできます。
ぜひ、1年分くらいまとめて購入して
・自分では思いつかないキーワード(タグ)
・使い回されているコピー(文章)
・何ヶ月も出稿され続けている広告
・画像の構図、レイアウト
などを勉強してみてください。
以下の記事では、うちが見つけたタグの事例、活用事例を解説しています。
「ネットショップ勉強会」のお知らせ
今月12月は、ネットショップ勉強会を開催します。