【eBay輸出】専門店化にオススメのジャンル

2024年11月19日 13:24

河野（@tradesedori）です。

eBay輸出に慣れてきたら、次は取り扱うジャンルや商品を統一化させた「専門店」を運営していきましょう。Web上では「なんでも屋」よりも「専門店」のほうが、売りやすいです。

Amazon（日米）とeBayを比べると、Amazonはリピーターを得るのが難しいプラットフォームです。常に新規客を追いかけているイメージですね。

それと比べて、eBayは顧客とコミュニケーションを取れるポイントが沢山あり、リピーターを獲得しやすいプラットフォームになっています。

中古品も頻繁に（しかも、高額なものも！）取引されており、出品者次第で、色々な工夫ができます。私が得意としている「セット販売」も、これに当たります。

リピーターを得やすいということで、eBayでは専門店化していくことをオススメしています。

そこで、今回の記事では、私がリサーチする中で見つけた「専門店化すると面白そうなジャンル」を解説していきます。

まず、最初に紹介するのが、こちら。

オススメジャンル１：書籍、雑誌（古本せどり）

私が、ネットビジネスに出会った頃。古本せどりというのがメジャーな稼ぎ方の１つでした。その頃、この界隈で目にしたのが「将来、古本屋を開きたい」という夢を持った人たちの書き込みです。

「古本屋」って東京の神田界隈のおじさんが番頭にいる、こじんまりとした古本屋をイメージすると思うのですが。ちょっと形は違うとは言え、ネット上でも、古本屋は運営できます。

で！個人的には、（ネット上でも良いから）古本屋をやりたい！って人には、eBayで古本を売るのが、めちゃくちゃ合うと思ってます。

というのも、一番のメリットは日本で実践してる古本せどりの延長で取り組めるということです。今、日本で販売している商品知識に海外向けの知識を重ねるだけですぐにでもeBay輸出を開始できます。

実際に、eBayで売れている古本をいくつか紹介します。

最初に紹介するのは、ゲーム「ファイナルファンタジー」で、キャラクターを描いている天野喜孝さんがデザインを担当したタロット本です。

このタロット本はネット上だと利益を取れる価格での仕入れできませんが。古本屋などで見つけたときは、是非仕入れましょう。そして、天野喜孝さんのイラスト集などもeBayでは売れています。

他にも日本に目を向ければ、タロット本はメルカリでもヤフオクでも売れてます。ぜひ、調べてみてください。

次は、古い作品になりますが。キャンディ・キャンディのイラスト集です。

落札履歴を見ていると、当時連載されていた雑誌「なかよし」の付録に高値がついたりしています。

当時の人気作品を改めてリサーチするのも面白いと思います。

そして、当たり作品があれば古本に限らず、グッズを集めてみても良いかもしれませんね

そして、最後。
私が20代前半にeBay輸出をやっていた頃。売れたら（日本Amazonで）買って発送を繰り返していた書籍があります。

それがこちら。

刺青（Tattoo）のデザインが、掲載された書籍です。日本の刺青のデザインって海外でめっちゃ人気があるんですよ。

ここをリサーチしていくと「鬼」「龍」「妖怪」「浮世絵」「春画」などのキーワードに行き着きます。

上記の本は、現在は廃刊になってますが。当時の私は、新品で販売してeBayで注文が入ったらAmazonで購入して発送してました。当時は、Buyerから送料も取ってましたね。

今回、オススメの専門化ジャンルの１回目ということで、古本などの書籍を紹介させてもらいました。

今のeBayは、送料無料が推奨されていますが。ライバル出品者がいない書籍を扱う場合は、Buyerに送料を請求しちゃって良いと思います。

その書籍が欲しければあなたから買うしかないので、送料も払うしかありませんから。

古本好きな人は、ぜひeBayにも出品してみてください。

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