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自律神経④

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回も「自律神経」をテーマに上げてご紹介していきます。皆様の健康のお役に立てたら幸いです。

皆さんは何もしていないのに力が入っていることはありませんか?自律神経失調症の患者様たちはとても力が入りやすいのです。それは交感神経が働きすぎてしまうことにより、筋肉が緊張してしまう癖があるからです。また、筋肉に力が入るとそれが脳に伝わり、脳は更に交感神経のスイッチを高めてしまうのです。

力の入る癖が、脳を常に緊張状態にする。

脳が緊張状態になると、さらに筋肉は緊張状態になる

自律神経失調症の症状がさらに酷くなってしまう

症状が悪くなると、なおさら不安になり脳が緊張してしまう

ですから、身体や脳が緊張するようなことから、自分自身を遠ざけていけないのです。例えば、怖い映画や白熱しすぎるスポーツなどを見ていたら誰でも力が入ります。自律神経失調症の人は出来るだけ刺激の強いことから遠ざかるといいですよ。先ほども言いましたように、無意識に力が入る方も多いです。

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あなたは今、肩や腕に力が入っていませんか?無意識に力が入るときは、力を抜くように意識してあげればいいのです。「今、力が抜けているかな?」って自分自身で確認しましょう。でも、忙しい毎日、そう簡単に力を抜くことを意識し続けたり、思い出せたりは出来ませんよね。

そこで、「力を抜いて」と紙に書いてパソコンや冷蔵庫、自分がよく見る場所に張り付けておきます。そして、それを見るたびに力を抜くようにしましょう。

あなたが無意識に行ってしまうことは、無意識のままでは直りません。意識的にしか直せないのです。自律神経失調症は、その症状にイライラして興奮したり、闇雲に不安になると、さらに症状が悪化してしまいます。力を抜いてリラックスしてください。自律神経を理解することから始めていきましょう。 


セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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