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保険屋の腹の中③子どもの保険

子どもに保険は必要ですか…

こどもが死んでも困らないから保険は要らない

こどもは医療費タダだから保険は要らない

こどもが成人するまでは自分が払う

こどもには学資保険があればいい

こどもはがんにはならない

こどもは…

何歳まで子どもで
何歳から保険が見合う歳で
何歳からリスクが増えて
何歳まで関係がありますか…

どんな子ですか?
お顔は?
性格は?
特性は?
体質は?
進路は?
どんな職業やどんな人生になりそうですか?
経済的にどうですか?
厳しいですか?
お金持ちですか?

みんな違うよ。

みーーーんなちがうの!!

保険知識も財力も
家族構成も家族の財力も
家族の健康状態も
全部全部全部ちがうの!!!

こどもの保険ってタイトルで話し合った所で答えが出るもんじゃないのよ

 結局考えたところで答えが出ない

わからないから考えたくない

たまたま出会った保険屋に委ねる

こどもが成人したらこども自身の判断とその時の出会った保険屋に任せる

そんなんでええの?

問題の先延ばし
責任の先送り

残念ながら保険の教育は義務教育には無い

親でさえわからないジャンルなのよ

それを成人とは言え
社会経験人生経験の少ない子に委ねるのはどうだろう

なにか困ったら手助けするのはきっと親だろう

保険入って無かったゆえの経済的援助をする羽目になってから子を責めますか?

保険入ると前向きな子の財布を心配して そんなに入らなくていいと叱りますか?

保障はきちんと持って欲しい

子本人のお金の使い道として適正であってほしい

保険屋に騙されないでほしい

なにかあったら助けてやりたいが財力はそんなにない

 
それがよくある気持ちや状況に思う

だったらさ
まずは自分だよね

しっかり人生築いて守り抜く財力
何かあっても自分を守れる保障
こどもに受け継がせる知識
子どもに受け渡してもいいだけの頼れる保険

なんてことはない
1回本気で考えて1回整えればいい
それだけのこと

考えた末の無保険ならそれで良い

考えて納得して自分で責任を追う

それしか後悔を減らす方法は無いのだ

こどもが怪我も病気もしない前提
まさかこどもが自分より先に居なくなることを前提としている人はほとんどいない

実際その確率はとても少ない

世間には謎のワクチンや流行り病がたくさんある

災害も多々ある

精神的に追い込まれたり
社会に居れなくなることも多々ある

なんにもなく
心身健康で仕事やプライベートも充実していて
絵に書いたような人生をする

それはとても羨ましく微笑ましく
そうであれと願うばかりだが

なんにも無いという奇跡は
どれだけの徳を積んでれば成り立つのだろうか…

保険が全てでは全くない
保険だけ整ってれば人生全て良しな訳も無い

だけどね
頼りにできるものって意外と少ないよ

国?自治体?親戚?友人?

こどもの一生を支えてあげられるものってほとんどない

だからこそ
愛と最大限のできることは教えてあげたいよね

 保険の基本的なこと

たったそれすら教えてあげれないってなんなのよ

半日も要らないわ

その半日で済む考え方や知識のおかげで

生涯どれだけ安心か

安心のための保険だよね?

不安材料のままにしておかないでよ
その連鎖何代する気?

まさか
保険被害者の連鎖しないよね…

被害者かどうかって
自分じゃわからないのが難なのよ

平和ボケ

今使わない
目に見えない
試しに使えない
ピンともスンともこないもの

それが保険

さぁ、どうする?


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