アパレル、風俗、バックステージ。秘書、ねこの過去ー③風俗!の、面接!
今日はおばちゃんの監視が少ない代わりに、一番エラい人が午後に入ってから私の背後を3回ほどチョロチョロ。
しかし、老眼×PC画面輝度17のパンチは強いようで、ただチラチラして去ってゆきます。でもなんか言いたげ。怒られたら逆切れしようと思ってたのに、ズコーっ。
どうも、秘書、ねこと申します。
こんな有能ねこを窓際族扱いして!仕事をよこせ!!
正直一番エラい人も我々秘書が何してるか把握してないんですよ。どう時間を使ってるか知らないんですよ。
みんなサボってるぜ。
さて、今日はもう一件書いちゃう。過去編③!
だってあと一時間も勤務時間あるのにマジですることないんだもん~
何に浪費していたかは前回参照。いくら使っていたかは伏せます。
しかし大金でした。普通に正社員やってても、払えない額。
姉に学費だけでも貸してもらえないかお伺いを立てましたが普通に断られました。そりゃそうだと思います。彼女が置かれた状況に比べたら私はとっても恵まれて見えただろうし、何を留年しとんねん。そう思われても仕方ありません。
しかし、私は私で姉のせいで自由を奪われたと思っていたので、どっちの方が良いとか悪いとか無いと思っています。
面接に行ったのはセクキャバ、エステ、ヘルス、ソープを経営している会社。普通に「地名 風俗 求人」で出てきた求人サイトから連絡しました。
元キャスト・今は採用担当兼サービス講習担当、とっても優しい雰囲気の女性が駅まで迎えに来てくれて、繁華街から少し離れたキレイめな雑居ビルで面接でした。そこは事務所兼パネル写真撮影スタジオで、中もキレイに掃除されている印象でした。
ビョウキがコワい、、、、ちょっとお触りされるくらいだもんね、セクキャバしか!と思っていたのですが(当時はね~。)
ヘルス店の在籍が足りておらず、また、セクキャバ向きじゃないと思ったのでしょう。ヘルス店を勧められたのです。
いわゆる箱ヘル、ファッションヘルス店。挿入以外のことは大体します。
経験が少ないのもあって、どうしても知らない男性のモノを舐めるのに抵抗があり、「う~ん…」と渋っていました。
採用担当の方も粘られました。
セクキャバはキャストが多かったんですね。
私もキャバって見た目では無かったし、年齢もね。もっと若くないと。
「ヘルス店の方が稼げる。早く卒業できる。それでもセクキャバがいいなら見学だけであれば。今日体入はできない。」
えっ今日体入させてもらえないの(※体入:体験入店のことだよ!)
「面接来てくれたら〇〇円あげる!体入までしてくれたら〇〇円!」が目当てだったわけです。すぐにでもお金が欲しいのに、今日お金持って帰れないんだ。ということがショックでした。
黙り込んでしまったところに、日焼けした小柄なヒゲがにゅっと面接ブースに入ってきました。
「ほんならウチはどうです?」
えっ誰?という顔を隠さない私、しかしヒゲは気にせず横に座り、
「性感エステって分かります?」と店舗のHPを見せてきました。
「ウチはディープキスすらオプションだし、フェラはラップみたいなゴム越しで大丈夫。」
そこは女の子の体に優しいソフトサービス店のわりにお給料も良く、退店してく子が少ないから表立って求人はしていないとの事でした。
採用担当の方が「あ、エステ店の店長さん。いらっしゃったんですね。」とのんびり挨拶して、「たまたまね、今から体入も出来ますよ。」と言うので私には神の啓示にすら思えたのです。
「行きます!」
この後、あんなことになるとは思ってなかったのです。
人生、こんなことある?って思った、レアな経験、次話に続くよ!
かなりこんなことある?案件なので有料にしています!