"からだ日記2020" プロローグ
こんにちは。「ひみつのからだレシピ」プロジェクト・メンバーのもうひとり、福留麻里です。
この「ひみつのからだノート」では主に、"からだ日記"を書いていきたいと思っています。また「ひみつのからだレシピ」を巡って、福留目線でのテキストや、プロジェクトが立ち上がっていった過程のふりかえりなどもこの場所でとりくむ予定です。
"からだ日記"のこと
10年くらい前にも"からだ日記"を書いていました。その日に起こった出来事としてあえて取り上げるまでもないような、からだが感じたこと、小さな変化や発見を軸にした、日記のようなテキストです。
「ひみつのからだレシピ」で「note」をやってみよう!と木村覚さんと話していた時に、このことを思い出し、10年ぶりの"からだ日記"をやってみたいな、と思いました。
今この文章を書いている間にも、耳が経験していること、おなかが経験していること、脇の下が経験していること、足が経験していることは、それぞれ違っていると思うのですが、そういうことに目(あ!)を向けて、"からだ日記"チューニングを上げたり下げたり調整しながらこの秋からの日々を過ごしてみようと思います。
ところで、最近、あらためて「手」に注目しています。手はたった今も、私の代表として、キーボードを打ってくれていたり、鼻の下がかゆくなったらササッとキーボードを打つ手をとめて、鼻の下をかいて、そしてすぐに、(たった今)キーボードを打つ仕事に戻ってきました。手って、すごく同時にたくさんのことをしていたり、役割を担っているな、と思います。何もしていない時の手の形にも興味があります。
更新は毎日ではなく、月に1〜2回まとめてを考えています。
どうぞよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?