13回目の確定申告
13回目の確定申告(還付申告)をしました。
過去の書類を見返すと、2009年分から連続で13回目でした。
記念すべき1回目の申告は、
「145万円の譲渡損失から、配当所得27万円を差し引き、118万円の譲渡損失を翌年以降に繰り越す」というものでした。この当時から「こんなにマイナスがあったのか~!」という驚きと、「損益通算を理解し、しっかり税金を取り戻していた」ということが読み取れます。
2014年分からは、ふるさと納税の寄付金控除申告も加わりました。(2008年から始まった制度のようなので、スタートとしては遅いですね)
提出書類の作成方法は、2009年分、2010年分は手書き書類です。税務署で申請書類をもらってきて、頭を悩ませながら記入していたのを思い出します。
2011年分以降は、自宅のパソコンで作成・印刷して提出しています。
税務署(国税庁)に対し、「お金を吸い上げるためのシステムは素晴らしい」と、いつも感動しながら作成していました。
2019年分からは電子申告で手続きをするようになり、添付書類(源泉徴収票、特定口座年間取引報告書、寄付金受領証明書など)の提出が不要となりました。逆に5年間の書類保管が義務となり、やや不満が残ります。
(ワンストップ特例制度は使っていません。寄付先が10箇所位になるので・・・)
今回からはスマートフォンで申請も可能になり、ICカードリーダライタ(パソリなど)が無くても申請できるようになっています。
改めて、税務署(国税庁)の集金システムに「感動!」です。
(もちろん嫌味です!!! お金を国民に配ることは苦手なのに、お金を集める能力はメチャ高い!!!)
今年の確定申告期間は2月16日~となっていますが、私のような還付申告はその前でもできます。ちなみに、今年は1月21日に提出し、2月7日に還付金の振込みがありました。
<今回のまとめ>
「資産運用・投資」と「税金(の勉強)」は切っても切れない!
いつか、何らかの形で独立したときにも役立つこと間違いなし!