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「LADYS RING 2018年2月号」松本浩代インタビュー
2018年1月5日発売の『LADYS RING』2018年2月号(プリヴェコミュニケーションズ)の「謹賀新年☆新春4大インタビュー」という企画内で松本浩代選手へのインタビューを担当しました。
謹賀新年☆新春4大インタビュー
松本浩代
3団体4冠は私にしかできないこと!
ーー松本選手の2017年を振り返ると一時期は四冠王者、しかもひとつの団体ではなくOZアカデミーのシングル、仙女のタッグ、スターダムのタッグと6人タッグと、各団体のタイトルを保持していました。
松本 はい。
ーー様々な団体に参戦しているフリーランスならではだと思いますが、プレッシャーとかはありましたか。
松本 2016年の年末にOZの無差別級を獲ったんですけど、それまではシングルのベルトを獲ることが目標だったので、正直その先が見えてなかったんですよね。だからどうなるんだろうなって。
ーーよく「ベルトは獲るよりも守るほうが難しい」と聞きますが。
松本 私はベルトがあることで、より高い位置での挑戦が増えたなって感覚ですね。それは私の立場もあると思うんですけど、いままでなかなかチャンスがなくてベルトに挑戦出来なかったり、虎視眈々とチャンスを狙っていたような人たちが、ドンドンぶつかってきたんですよ。
ーーフリーの選手がベルトを獲ったということは、団体からベルトが流出したってことですから、私が取り戻すって思った選手も多かったでしょうね。
松本 敵が勝手に集まってくるようになりましたね。そういう生き残ってやろうとか、このチャンスをものにして上に行ってやると思っている人たちが私に向かってきてくれるのは、私にとってもステップアップのチャンス。ここで打ち勝つことが出来て、ベルトが集まってくれば、私の目指している中心がどんどん出来てきているなって感じてましたね。
ーーベルトを獲ったことで外敵として狙われる立場になった?
※このつづきは本誌を参照。