ヘルスケアメディア編集長がおすすめ!「買ってよかった」お気に入りオーラルケアグッズを大公開!
こんにちは、セカンド★スターで更年期部の部長をしている、メノポーズカウンセラーのクリモトです。本職では、WELLMETHOD®というブランドを立ち上げ、大人の女性に役立つヘルスケア情報を発信するメディアの編集長も務めています。
齢、44歳になる今年。身体のメンテナンスは必須!
サプリメントや化粧品はもちろん、トレーニングや健康グッズなどにも頼らなければ、毎日を健康に美しく過ごすことはできません。
もちろん自社の商品も愛用していますが、わずかなサプリメントと化粧品だけで私の美容と健康を維持しているわけではなく、愛すべき他社製品も多数活用しています。
その中でも今回は、オーラルケアに注目してみましょう。
実は女性ホルモンと口臭には深いつながりがあるんです。
この話題については、予防医療のスペシャリストであるWELLMETHOD🄬ブランドの総合監修医・桐村里紗先生執筆の記事を中心にこちらのリストで詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
ここからは私が桐村医師からアドバイスいただきつつ、私が自腹で買ってよかったと思えるオーラルケアグッズを紹介したいと思います!
オーラルケアには「F・B・I」
WELLMETHOD🄬の記事では、ことあるごとに更年期女性こそオーラルケアをすべきという内容を紹介しておりますので、記事を読んだことがある方にはおなじみかもしれませんが、オーラルケアの基本は「F・B・I」というキーワード。
F:フロッシング
B:ブラッシング
Ⅰ:イリゲーション
フロッシングは、フロスや糸ようじなどを使う歯間ケアのこと、ブラッシングは歯ブラシを使ったいわゆる歯磨きのこと、そしてイリゲーションというのはジェット水流による超音波水流洗浄のことです。
Bのブラッシングはほぼ全ての方が実践していますよね。
Fのフロッシングも、実践されている方は多いかと思います。私自身もこの2つはここ10年ほど実践していますが、桐村医師からすすめられて2019年からはじめたのがⅠのイリゲーションです。
このF・B・Iのために私が使っているのが以下のアイテムです。
F:フロッシング
・100円均一で売っている糸ようじ(笑) 70本入り!
https://jp.daisonet.com/collections/sanitation0232/products/4984343321274
ピーっと糸を引き出して使うような海外でよくあるフロスも試したことがあるのですが、使い勝手やコスパの観点で、夫がずっと愛用していたダイソーの糸ようじに落ち着きました。夫婦で同じものを使ってるので、在庫が減っているとどちらかが気付いて買い足して補充する形で、切らすことなく使っています。
B:ブラッシング
・PHILIPSのソニッケアー 20000円前後~
https://www.philips.co.jp/c-p/HX6839_54/protectiveclean-4500-sonic-electric-toothbrush
電動歯ブラシの中でも、音波テクノロジーを駆使したPHILIPSの製品を愛用しています。
正確にいうと、購入したのはもう6年ほど前なので、上記でご紹介したモデルとは異なると思いますが、当時ヨドバシカメラで販売していたもののなかでは最新のものを選びました。紫外線でブラシ除菌ができるスペース付きのタイプですね。
夫も私も、歯ブラシのヘッドが大きいものが苦手なので、一番小さなブラシのヘッドを選んで使っています。(PHILIPSのブラシは、ほとんどが大きなヘッドで、海外っぽさを感じます(笑))
いくつかブラッシングモードがあるのですが、それぞれ歯ブラシを歯にあてる時間が決まっていて、振動の変化に合わせて上の表、上の裏・・・といった形でブラシを移動させていくので、ふつうの歯ブラシだと毎回のブラッシング時間が適当になりがちなところを、きちんとルーティンをこなしてる気分になれて、毎回同じ時間で完了できるのがおすすめポイントです。
※現在のモデルでは少し仕様が変わっているかもしれません。
こちらは、すすめられる前から愛用しておりましたが、桐村医師によるとやはり音波ブラッシングがオススメとのことです。
Ⅰ:イリゲーション
・パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ 12000円前後~
https://panasonic.jp/teeth/products/EW-DJ54.html
こちらは、桐村医師からすすめられて購入したアイテムです。すすめられなかったら、存在すら知らなかったと思います。
パナソニックのジェットウォッシャーシリーズには、タンク据え置き型と、上記のハンディ型などいくつかのモデルがあります。タンク据え置き型の方が、一度に入れられる水の量が多いのと、より細かい段階に強度を設定できるようですが、栗本はハンディ型で事足りています。
装置の先からものすごい勢いで飛び出る水流で、ブラッシングやフロッシングをした後にまだ残っている取り切れていなかった汚れや、歯茎のポケットに潜んでいる汚れをも洗い出します。
洗面所やお風呂で使用していますが、水流を歯の付け根や歯間に、表や裏からあてて、口から水を垂れ流すように使います。
洗面所で使用していたら、白いシンクに口から流れてくるものを目視で確認できるのですが、さっきあんなにブラッシングして、全部の歯間をフロッシングしたのに、まだこんなに?と毎回驚くほど、私の歯茎周りは汚れているんです。
いや、ほんとみなさん、ブラッシングやフロッシングでは取れてない汚れ、たくさんあるので一度も試したことがない方ほど、是非使ってほしいですし、口臭がきついご家族の方などが居たら、プレゼントするのもオススメです。
歯科とも仲良くなろう
私は、母のおかげとしか言いようがないのですが、小さなころから歯科に通院することがそれほど苦ではありません。
小学校低学年の頃は虫歯治療で、辛い思いをして歯科に通っていた経験もあるのですが、小学校高学年~高校生のころまでは、虫歯治療ではなく、予防目的で歯科に通っていたのです。
大学時代は歯科への通院をさぼっていましたが、最初に就職した会社では、福利厚生の一環で毎年1回歯科検診とクリーニングを受けさせていただくことができたのですが、この時の診断で「あなたの口腔内年齢は35歳」と、なんと当時の実年齢よりプラス10歳の烙印をおされました。これをきっかけに歯科通いがスタートしました。
おかげさまで、毎年年齢を重ねる毎に口腔内年齢と実年齢の差はどんどん縮まり、わずか数年で、実年齢を下回ることに成功しました。
おわりに
現在栗本は、3ヶ月に一度、クリーニング目的で歯科に通い、口腔内をできるだけ清潔に保つことを心がけています。
こんな話をすると、歯医者嫌いなんだよなーとぼやく知人は非常に多いのですが、口腔内の不具合は侮ってはいけません。だって、「歯」がダメになったら、美味しい食事だって楽しめなくなっちゃうんですよ。(←食いしん坊の発想(笑))
以前、更年期が近づいたら、ためらわずに婦人科を受診することをすすめました。
婦人科も歯科も、できたら避けたい診療科目という意味では、同じかもしれませんが、どちらも気軽に通える「かかりつけ医」をみつけると良いでしょう。
何度もお話ししていますが、「更年期」とは人生100年時代に、のこりの50年をご機嫌に生きるための準備をする期間。
これまでの生き方をそのまま続けるのではなく、ご自身をよく見つめ直し、ちょっと大人の自分になって新しい道を切り拓きたいですね。
WELLMETHODでは、そんなあなたに役立つ記事や商品をたくさんご用意しています!
是非一度、WELLMETHOD商品のサイトものぞいてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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