見出し画像

私たちのライフキャリア

こんにちは。セカンドスターの野口ゆうこです。

セカンドスターのnoteにようこそ。
セカンドスターは、40代・50代女性の「これから」を応援するコミュニティです。

これまで仕事や家族その他を優先させて自分のことは後回しにしてきた私たち。
でも何だか物足りない。
そんなあなただから、このnoteに「ビビッ」ときたのかもし知れません。

実は、私たち「熟女」世代はものすごくパワフル。
なのに「私なんて、特に取り柄もないのに・・・」とか、
「好きなこと、やりたいことって、なかなか思い切ってできないよ・・・」とか、つい思ってしまうんですよね。

けれど、ほんのちょっとしたきっかけで。
ほんの少しの勇気で。
少し背伸びして手を伸ばせば。
自分らしくいられるチャンスがつかめるんですよ!

そんな私たちの世代を振り返ってみましょう。

1. 私たちが過ごしてきた時代

現在40~50代の方が生まれたのは1960(昭和35)年〜1980(昭和55)年。
日本が高度経済成長から安定期に入りる頃で、東京オリンピックや大阪万博が開催された頃です。

物心ついた頃には、すでにテレビがありました。
アニメや特撮を一生懸命見るような子ども時代を過ごしています。
アポロ11号の月面着陸をテレビで見て、宇宙に目を向ける人もいました。
家にいながら世界のいろいろな情報を知ることができた最初の世代ですね。

将来の夢を描き、それを実現させるために勉学に勤しむ人。
またこの頃は高卒で就職する人も多かった時代でした。

2. バブル期に育まれたパワー

私たちの中にはバブル景気を体験した方々も含まれています。
当時の記憶のある方には、あの頃って「夢のようだったなあ」と感じられることでしょう。

あの時代って「花金」という言葉があり、若い社会人は、週末に仕事終わった後、夜明かしする勢いで遊びまわっていました。

夏は海へドライブに、冬は山へスキーに。
仕事の後にバスに乗ってスキー場に行き、月曜朝に都心に戻ってきてそのまま仕事に向かう人もいました。
当時イギリス領だった香港に週末お買い物に行く強者もいました。

今、40代~50代の私たちがパワフルなのも、この原体験からきているのかもしれません。

3. 山あり谷ありのキャリアを経てしなやかに生きる

1985年に制定された「男女雇用均等法」。
熟女世代が就職し、社会人デビューした頃にこの法律ができました。

それまでの職場では男女の区別が当たり前だったのですが、この法律ができてから雇用に関係する多くのことに男女の区別をしてはならないことになりました。

この頃に新卒の総合職採用が始まり、女性が管理職となる道が開けたのです。

しかし、実際には職場でのパワハラやモラハラ、結婚・出産で仕事を辞めざるを得ない状況、共働きでも家庭のことは女性の負担が大きいなど、問題は山積みでした。

そんな私たちですが、年月を経てプライベートも自由になった今だからこそ、かつてのパワーを発揮していろいろなことにチャレンジできるのです。

私たちには秘めたパワーがあります。
これからの時代を自由に、しなやかに生きる。
そして、私たちの後に続く人たちのために、ロールモデルとして輝いてみませんか?

執筆:野口ゆうこ

Twitter:野口ゆうこ★働く×人生デザイン★ゆーすふる

「働く×人生デザイン ゆーすふる」
https://peraichi.com/landing_pages/view/youthfulcareer

セカンドスターの公式サイトはこちら



いいなと思ったら応援しよう!