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わたしが自分を優秀な経営者だと思っているワケ──4つの理由
こんにちわ。今日も暑いですね。
今回はタイトルのことについてお話したいと思います。
かなり怒られるのも覚悟の上です。
(うわー炎上しそう)という心の声は放っておいて、なぜ、自分が優秀な経営者だと思っているのか、以下の4つの理由をまず、お話します。
1.自分が忙しいのが嫌い
2.新しいことをはじめるのは好き、でもすぐ飽きる
3.自分より優れた人からその人の見識や思考を読み取るのが好き
4.10年20年先の自分の姿をよく妄想している
以上、4つの理由です。
まぁ、怒らないで聞いてください。
1.自分が忙しいのが嫌い
まぁそのままの意味なんですけれど、わたし自身が長時間拘束される仕事が苦手なのと、体調や精神的に人の平均より大幅に劣っているのを自覚しています。つまり「働きたくないでござる」という、ニート的思考です。
また、時間的な制約があることや忙しい、と感じることで幸福感を感じる層がいる一方、わたしのようにボケーっとしていることに幸福感を感じる層というのもあるのではないかな、と個人的には思ってます。
2.新しいことをはじめるのは好き、でもすぐ飽きる
いわゆる「熱しやすく、冷めやすい」という精神です。とにかく、色んな物に手を出しては、すぐ放り投げる。という行動を割りとよくしてしまいがちです。
このことについては、何かまた別の記事で詳しくとりあげてみたいと思います。
3.自分より優れた人から見識や思考を読み取るのが好き
これは、わたしが他人の平均より劣っている、と自覚した上で、わたしより優れた人はごまんといます。何かに一生懸命な人を見ると、どうして一生懸命にやってるんだろう、何を目指してるんだろう、などその人の活力や輝きの根源を知りたくなります。
また、あの人だったらこうするだろう、といった行動パターンや、こうされると喜ぶ人なのかな、といった心理的反応パターンをよく推測、考察しています。
4.10年20年先の自分をよく妄想している
わたしは30代も後半に入ってきた年齢ですので、40歳、50歳のときの自分のあり方をよく妄想しています。
あぁ~こんな暮らししてるのかな~とか、どこかに移住しようかな~とか、その傍らでどんな仕事をしていたいか、そのときはどんな仕事が需要あるのか、とかをボケーっと妄想しています。
ここまで読んで、「こんなの全然優秀じゃないじゃないか!」とお叱りを受けるのは承知しております。
ですが、ここからが重要なのです。
1.自分が忙しいのが嫌い
→その分野に精通した信頼できる人に仕事を任せたい
2.新しいものが好き、でもすぐ飽きる
→新しいものを常に探し、向いてないと思ったらすぐ損切りする
3.自分より優れた人から見識や思考を読み取るのが好き
→不特定分野のエキスパートな人材と交流をし続ける
4.10年20年先の自分を妄想する
→将来を見据えた価値設計や商売のあり方を模索している
どうですか?優秀な経営者に見えてきませんか?
ひどくあやふやな概念ではありますし、暴論でもあるのですが、優秀な経営者とは基本的に仕事をしたくない人でいい、とわたしは思っています。
よく働く人を「有能な働き者」「無能な働き者」「有能な怠け者」「無能な怠け者」と4種類に分類されるゼークトの組織論なるものがあるのですが、
わたしは、経営者は「有能な怠け者」でいいと思うのです。(決してわたしがそうとは言っていません。今のわたしは「無能な怠け者」です。)
新しいビジネスや付加価値を創造し、それに賛同する人に仕事を任せ、自分はまた新しいビジネスや付加価値探しに思いを馳せる。それが本来あるべき経営者の姿ではないでしょうか。
そして、わたしは今、無能な怠け者です。
これから、有能であろうとする無能な怠け者です。
ですので、わたしは自分を優秀な経営者である、と思い込むことで、「文章を書く」才能を見いだせるか、挑戦中なのです。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。
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