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昨晩、悪寒がひどく嘔吐したりして、体調が悪かった理由

おはようございます。今朝はウォーキングするのに適度な気温で朝からそれなりに体調も良い、

#意識低い系社長  です。

大体いつも夕方ぐらいになると気分が落ち込みやすくなり、寝付きも悪いのですが、昨晩はいつにも増して寝れず、吐き気と悪寒が止まらない状態で、正直とてもしんどかったのです。

今朝になって、原因が分かりました。


それは、昨日溜まっていた仕事の処理のため、朝飯を抜いてしまい、薬を飲まなかったせいだと分かりました。

わたしはうつという病気の療養中なんです。
最近あまり意識することなく、SNSの運用実績作りや物販の今後の構想なんかを考えていたので、薬を軽視してしまいました。


1.やっぱり病気だと改めて認識


昨日の自分を俯瞰してみると、やはり異常でした。

夜寝る前に飲む薬を前に呆然としていたり、パソコンの前と食卓とを行ったり来たり。
何をしに行ったのか忘れて、パソコンの前に戻ってくるけれど、パソコンですることがないのを思い出して、食卓に戻って薬を飲もうとするけれど、飲む気が起きずにまたパソコンの前に戻ってくる。

完全に異常者ですよね。

そして薬の大切さを痛感しました。

今朝は、昨晩の自分が異常だったことを理解できるからです。
勝手に飲むのを止めたらこうなる、という痛い教訓を得ました。


2.ひどく落ち込むとき


たまにTwitterなどで「うつの人間はそんな文章は書けない、うつだとウソをつくのはやめろ」とか「同情を集めて商売しようとは最低だな」といった、心ないDMを頂くことがあります。

わたしは決して、うつの人を貶めたり、自分はうつだから周りは気を使え、と強要したりしません。

こういった、わたしから見て「心ない」DMであっても、送った当人は「自分が正義」だと思って、わたしにDMを送ってきているのであり、わたしは彼ら彼女らを「悪」だとは思いません。

ですが、わたしが「心ない」言葉と感じた文章で、ひどく落ち込んでしまうことがあります。他にも、インターネット上で攻撃的な文章や言葉を見るだけで全てを投げ出したくなるときもあります。

そしてわたし自身もまた気付かぬうちに、誰かを傷つけているかもしれないのです。


3.そんなときどうするか


わたしはまず、一旦冷静になるためにパソコンやスマホから手を放し、
飲み物を飲んでお菓子やアイスを食べながら、ベッドに横になります。

その間もフラッシュバックするように、嫌な思い出が頭の中でぐるぐると回っているのですが、とにかくお菓子やアイスに集中します。

そのまま、寝てしまうこともありますが、大体1,2時間もすれば、少し頭が冷えて平穏を取り戻せます。

そして改めて、自分は何者で、これから何をなすべきで、今もっとも大事なものは何か。を再び自分に問いかけます。

そうすると、不思議と負の感情が消え、前向きに戻ることができるのです。

これはわたしがまだ中程度のうつだから、かもしれませんが、少なくともワンクッションを置くことは、うつの患者さんにとっては重要だと考えています。


4.最後に


今、インターネットは過渡期です。

今後、多くの人がインターネットがなくては生活が成り立たなくなるでしょう。

そこで自分という存在はあまりにも小さく、多くの承認欲求は満たされず、インターネットにいる事自体がストレスに感じてしまう。そんな人がいるかもしれません。

ですが、重要なのはインターネットはあくまでも道具であり、インターネットに支配されてはいけないということです。

時代に合わせて人々のニーズは変わっていきますが、普遍的なものはあります。例えば「権力」だったり、「幸福」、「富」や「名声」もそうです。

これらはいくら時代が進もうと、人々が根本的欲求の中心にあるもので、捨て去ることはできません。敬虔な修行僧がこれらを煩悩として捨て去ろうと修行をしたとしても、現実的には「その修業で悟りを開いた僧侶」という「名声」を得るために修行をしている事実は変わりません。

ですから、まずは自分の根源である、普遍的欲求は何なのか、をまず知ることから始めましょう。

そしてその上で、インターネットとどう付き合っていくのか、今一度考え直してみてはいかがでしょうか。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

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