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ジキル博士とハイドから見る、解離性同一性障害、境界性パーソナリティ障害の予兆


おはようございます。

#KENMAYA です。

朝から少し怖いお話になります。
わたしは現在「うつ病」と診断を受け、服薬治療中の身ですが、
うつ症状と一言で言っても、不安障害、気分障害、不眠症、慢性倦怠感、
食欲減衰、目眩、悪寒、浮遊感、などなど、様々な症状が出ています。


服薬によって少しは安定している気がしなくもないのですが、
問題は、「双極性障害」(いわゆる、躁鬱病)に変化しやすいということです。一時期、異様に興奮状態になり不眠状態になることがあり、
医者から抗うつ剤の減薬をした経緯があります。
(今では逆に増薬になりました😥)

さて、本題に入ります。
(※ なお、わたしは精神医学の専門家ではありません。
  あくまで、個人の感想と意見ですのでご承知ください。)


1.ジキルとハイド


『ジキルとハイド』は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンが1885年に執筆、翌1886年1月出版された、「二重人格」を題材にした代表的な作品で、「解離性同一性障害」の代名詞として作品名が用いられることもあります。
この作品は怪奇小説的で、ジキル博士が薬を飲むことによってハイドという裏の顔に変貌し、性格、および容貌までも変化します。


2.解離性同一性障害


いわゆる人格障害のひとつで、多重人格などと呼ばれることもあります。

統合失調症による幻視、幻覚、幻聴、妄想などが予兆とされています。
もちろんうつ病もその予兆のひとつです。

突然、「わたし、解離性同一性障害なんです。」

と言ったら、は?ってなりますよね。
今話している人物が本物なのか、裏の顔なのか、分からないからです。
ですので、本当の解離性同一性障害の人は無自覚症状か、
あるいは、解離性同一性障害を隠して
生活していると憶測されます。


3.境界性パーソナリティ障害


解離性同一性障害と似て非なる症状に、
境界性パーソナリティ障害というものがあります。
解離性同一性障害が本人の内面的人格分裂であるのに対して、
境界性パーソナリティ障害は、外的人格分裂です。

つまり対する人によって極端に性格や人格が変わる症状です。
恐らくわたしはこれに該当しています。(医者には言ってません。)

わたしの場合、アドラー心理学を自覚的に曲解して解釈しており、
「他者の課題」という章で述べられている話を、
「他者」によってペルソナ(ここでは仮面の意)を付け替えるようにして、
人格を入れ替えて使っています。

つまり、接する人によってわたしという人間は、180度態度を変えます。
これは防衛本能に基づいた自己防衛手段でもあるのですが、
最近は、顕著に人格を入れ替えていることをも自覚しています。


4.自覚的人格の入れ替え


デジタルネイティブ世代よりも少し前の世代であるわたしは、
インターネット黎明期より、ネットに深く関わってきました。

その中で様々な身分詐称や性別詐称を行ってきました。
ネットゲームにおいて女性キャラばかり使っていましたし、
中身も女性であるかのように振る舞うことも多々ありました。
(いわゆるネカマ。)

逆に、あえて男性キャラを使用して、
丁寧な言葉づかいやチャットの遅さを演出して、実は中身は女性なんじゃないか、と相手に思わせることを楽しんでいた時期もありました。
(ネカマのネナベ。もうわけわからんね。)

こういった経緯もあってか、わたしは割と容易にペルソナを付け替えることができます。ネットの闇ですね。
しかし、現状はペルソナの付け替えというよりは、
確実にもうふたりか、三人ほど、外部的要因による人格の入れ替えを行っています。

意識的か無意識かはあまり重要ではなく、
常時わたし(支配者)が、
従属する「うつ病で、ダウナーで引きこもり。他者に対して攻撃的な、わたし」という人格と、「そこそこ社交的で、経済や経営を研究し、常にビジネスを活性化させるアクションを起こしていたい野心家的な、わたし」という人格と、「闘病中を言い訳にして極力働きたくない、常に逃げの姿勢であるものの他者にも自分にも寛容的な、わたし」という人格の3つの人格を使い分けています。


5.サイコパス


先日以下のようなツイートをしました。

これはまさしく、境界性パーソナリティ障害のことです。
そして自分自身がサイコパスと自認しているサイコパスでもあります。

サイコパスの特徴として、
・良心が異常に欠如している
・他者に冷淡で共感しない
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・自尊心が過大で自己中心的
・口が達者で表面は魅力的

などが有名でよく取り上げられます。

ぶっちゃけ「行動に対する責任が全く取れない」以外は、
ほぼ完全に一致しています。
ちなみにこれ、結構リーダータイプに多いんですよ。
(まぁわたしはリーダー気質ではないですが。)


今日は、このぐらいにしておきましょう。
わたしという異常者が面白いと思って頂けたなら、
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近々、YouTube顔出し、声出ししていくかもです。(機材準備中)

21.ベンツの傷取り(ドア編)動画(サムネ2)


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